変動運賃制のメリットやデメリット…定期券や遅延はどうなる?

   

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変動運賃制?なんて聞いたことも無いのですが、何でも東と西の鉄道会社が検討をされているんだとか!元々距離に応じた運賃というのが定番だったのに、そこに対してこの変動制を運用するとは何かメリットがあるのか?

はたまた私たちにとってデメリットばかりなのか?気になりましたので、少し調べて見ることにしました。

あとは定期券、そして電車の遅延などの場合ではどうなってしまうのか?その辺りについても書いてみましたので、参考までにご覧いただければと思います。

 

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変動運賃制のメリットやデメリットとは?

変動運賃制とは、どうも混み合っている時間帯に利用する人は同じ距離、区間でも割高になって、時間帯には乗る人がほとんどいないというような時には割安になるというようなもののようですね。

なるほど!では朝の通勤などもズラせば安く乗れるということですね!となるのですが、でもそんな鉄道会社の都合に合わせて、それならばと通勤時間を変更したりというような会社もないでしょうから(笑)結局はその時間帯に乗らざる負えない人は実質値上げということですよね。

となると、会社側も交通費を支給していますから、そうなるぐらいであればもう面倒なので、家でテレワークをしてもらって、テレワークの手当、もしくはPCや携帯などテレワークが充実するものを揃える方がいいですもんね。

メリットはもしかすると高齢者の方でしょうかね?通勤時間帯を避けて通院される人などは、変装運賃制になるということで、更に安く電車に乗れるということになるわけですから、でも学生さんなどは…高校生ぐらいまでは朝の時間帯でしょうから、これは家計に負担がくるでしょうね…学割があるとはいえ、ここはどうなるか見ものですね。

海外ではイールドマネジメンとというような需要と供給のバランスに応じて、価格を大幅に変動させるというような風習があるので、もしかしてその辺りも考えた政策なのでしょうかね。

 

変動運賃制 メリット

 

変動運賃制 定期券や電車遅延はどうなる?

変動運賃制ですが、これはやり方によってはもしかして安く乗れるとか錬金術的なものが生まれるのでは?なんて思ってます。

例えば、その時間に乗車した電車ではちょっと割高な運賃になるので、降りる直前の1駅手間をで下車して、時間をコントロールして割安な時間帯になるタイミングで改札を抜けたりとか、そもそも改札前でウロウロとして、ギリギリになってから改札を通るとか、反対に混雑するようにも思うんですよね。

しかも定期券などの運用がかなり難しくなりますよね…ようするに購入時にはその区間のその電車に乗らないと割引が受けられない?というような感じになると言う事ですよね。

帰りの電車などになると…悲惨ですよね(笑)となれば、定期券の金額はどのような価格に設定されるのでしょうかね、あとは地方では少ないですが電車遅延ですね。

この電車に乗れていれば1000円だったのに、この電車になってしまったので、時間を考えると1200円になってしまう!なんて場合は、ちょっと嫌な気持ちになりますよね。

それはあなた1人ではなくて、乗車する全員そうなるんですけどね…結局は実質の値上げとみるべきなんでしょうね。

 

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変動運賃 海外ではどうなのか?

海外ではヨーロッパなどではホテルを含め、このような変動運賃を採用しているケースはあるようですね。

実際に考えて見ると飛行機などはそうですよね!オフシーズンは格安になる航空チケットはあるのに、オンシーズンは非常に高いですもんね(笑)ですから、そう考えると、別に海外の人が旅行で日本にきていることを考えると、別にそう思わないのではないでしょうかね。

ただ、日常で使うことを考慮すると、ちょっと鉄道まではと言う気にはなりますよね。

どうもヨーロッパでは席数などによっても変動するようなのですが、早く予約すれば位と言う訳でも無く、その反対でも決して良いと言う訳でも無く、やはり複雑なようですね。

一般的には、通常の鉄道では指定席はありえないので、この問題まだまだ課題は多そうですね!

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