ジムリーランド監督の采配はベテラン起用が中心で選手能力は無視?
今日はもう仕事が辛くて、本当に全然やる気が起きませんでしたねー、というのもWBCことワールドベースボールクラシックの第4回大会で日本の侍ジャパンが惜しくも米国のドリームチームの前に屈しました。
もうこれを聞いただけで、全然仕事できなくなるでしょー、しかもスコアは2対1で、やはりその試合内容なんですよね。
日本と言うのは、アメリカ代表のイエリッチも言っていた通り、本当に攻守の基礎的な部分がしっかりしていて、尚且つ規律を守る選手が多いと言うことで警戒をされていたにもかかわらず、痛恨の2エラーで、しかもすべてのエラーが失点につながるという状態だったので、それが残念でたまりません・・。
特に、カープの菊池選手のプレーなんかは、天然芝が・・・というのも通用しませんからね、マツダスタジアムもそうですし、芝の長さなどが多少違うので、その点が命運をわけましたね。
また、マッチことソフトバンクの松田選手、おそらくあれはランナーが目に入ってしまったんでしょうね、完全に顔をあげるのが早すぎでファンブルしてしまってますもんね。
ただ、そんな日本のミスに乗じて、しっかりを点を取ってくる選手、そして指揮してまとめあげたジムリーランド監督さすがです。
そんなジムリーランド監督について、色々と調べてきました!
ジムリーランド監督って、一体どこの誰なの?
ジムリーランド監督と言えば、アメリカの元野球選手でマイナーしか実績がないものの、メジャーの監督まで上り詰めた人なんです。
いうならば、日本で2軍しか経験がなく、しかも25歳とか26歳で引退した人がプロ野球チームの監督になってしかも、リーグ優勝までしてしまうといった感じなので、想像するだけで凄い人だと思いませんか?
そして、ノムサンこと野村克也さんも言っていましたが、やはり野球は捕手と言いますが、このジムリーランド監督も捕手出身ということで、なんか妙に納得しちゃいましたね!
ジムリーランド監督の采配は、ベテラン起用を中心にしたものなのか?
日本の選手で今回引っ張ってくれた選手と言えば、菊池、筒香、中田、坂本、菅野、もちろんその他の選手も活躍をしてくれましたが、基本的に30未満で若い選手が多くなかったですか?
まずアメリカ代表は、キンズラーが34歳、ジョーンズも31歳、マカチェンも30歳と、1番2番コンビとクリーンナップ以外は、ベテランがオーダーを挟み込んでるイメージです。
恐らく、選球や試合慣れなどを考えると、成績だけでなくその点を考慮したベテラン起用采配だったんじゃないかと思うんですよね。
ベテランがしぶとく作ったチャンスを若手の積極性に任せるといった、采配だったのかなと思いますねー、日本のベテランと言えば青木選手でしたが、今回ブレーキとなってしまったのは否めませんね。
ジムリーランド監督の采配は、選手の能力よりも実戦適応能力?
というのも、選手の能力ということであれば、アメリカ代表にはもっとポテンシャルを持ち合わせた選手がいるはずです。
というよりいるのですが、全員メジャーリーガーと言えど、個人的にはあれ?なんであの選手がいないの?と感じてはいました。
そんな中、ジムリーランド監督の手腕が光ったわけですが、元々の選手の能力が120くらいある選手でも、場馴れ、経験値、感覚などが備わってない選手は、その力を10も出せません。
ただし、ベテラン選手の場合実績なども豊富ですから、80の能力しかなくとも、実戦となると20出せるのであれば、そちらを使いますよねー。
今回ジムリーランド監督は、ここをしっかり見ているので、ベテラン起用プラス、選手の能力のみならず、実戦でどれだけ力を発揮できるのか見ていたのでしょうね。
なんとかアメリカに優勝してほしいな(笑)