ユリゲラーのCIAスパイの全貌!スターゲイトプロジェクトとは?
2022/05/15
5/31(水)の19時より、世界カリスマ履歴ショーがありますが、なんとあのスプーン曲げの超能力で一世を風靡したユリゲラーさんが出演をされますが、若い人はあまりマジックとかトリックって興味が薄いかもしれませんが、あのスプーン曲げは当時みんな真似をしましたよね。
私も、家のスプーンを持ってテレビの前で念じて念じて、親指と人差し指で強引に曲げようとしていたことがありますが、あのタネあかしって今でもされていないと思うので、本当に超能力だったのではないかと思ったりしていますが、ユリゲラーさんはこれだけではなく、壊れたアナログ時計も直して動かしてしまうという、考えられないようなマジックを披露されたことでも有名でしたね。
でも、これについては、壊れた時計=動かない時計という心理を逆手にとったマジックであったことが、後に判明したのですが、壊れたと思い込んでしまっていた時計が動き出すことって意外とあるんですよね。
例えば、握っていたら体温で動き始めたとか、少し振ってみたら動き始めたとか、それを例えば日本の数十万世帯がテレビをみながらやったとしたら、全世帯ではないにせよ、数千世帯くらいは「時計が動いた」となりますよね。
それが例え数千世帯だったとしても、全国から時計が動いたという声が聴かれれば、紛れもなく視聴者の印象が変わり、そのトリックが本当であったとして認知するでしょう。
こんな心理的な事をも把握した上で、時計を本当に動かしたユリゲラー!という報道が日本中に知れ渡るわけですから、これはお見事なもんですよね。
そんなユリゲラーさんは、以前ポケモンのユンゲラーのモデルになったとも言われていましたが、この騒動については、最終的に任天堂と裁判するような話にも当時なりましたよね。
そんなユリゲラーさんにまつわる話を少し書いていこうと思います!
ユリゲラーはCIAのスパイで、諜報活動をしていたのか?
ユリゲラーさんと言えば、以前よりこの疑惑がついて回っていたのですが、なんとCIA(アメリカ中央情報局)が超能力は本物であるとの結論づけた数々の資料を公開されたんだとか。
私は、さっきマジックやトリックだったと言ってしまいましたが、でもこれ、本当なのでしょうか。
というのも、CIAをも欺き、マジックは本当であると信じさせたのではないかとも思うんですよね。
CIAほどの大きな情報機関をもうまく巻き込めれば、ユリゲラーさんの超能力には箔がつきますし、信じる人も多くなると思うんですよね。
ただ、CIAが本当にこの超能力を検証し、間違いないと断定していたのであれば、この超能力を利用した他国のスパイ活動も出来たと思いますよね。
諜報活動こそ、表向きにはなっていませんが、ソ連や中東などの情報を得ようとしていた可能性はありますね。
ユリゲラーがCIAと実験を行ったリモートビューイングとは?
ユリゲラーさんの超越したマジックは、当時超能力として世間を騒がせましたが、何故CIAのスパイとまで言われたかと言うと、それはリモートビューイングをしたことにあるのではないかと思います。
当時CIAのSRIインターナショナルという機関がユリゲラーの超能力が本物であるかどうか、テストをしたわけですが、この研究機関は世界的に有名で、あのスタンフォード大学が設置した研究所なのです。
実験の方法としては、CIA職員が絵を書き、それをユリゲラーが透視をして当てるといった実験でしたが、なんとユリゲラーは全て当ててしまったのだとか。
8日間に及ぶ実験でも全て当て、部屋を変えたりして実験をしたようですが、その検証結果は変わらなかったようです。
この実験は遠隔透視、リモートビューイングと呼ばれ、この検証結果よりユリゲラーを超能力者と位置付けたようですね。
ユリゲラーのCIAスパイ活動スターゲイトプロジェクトとは?
ユリゲラーがCIAのスパイだったという話は、先述のリモートビューイングで何となく本当だったのではないかと思いますが、実はCIAの内部文章の公開で、もっと凄いことが判明しています。
当時旧ソ連とは冷戦時代でもあり、お互いが腹の探り合い、情報を取り合っていた時代ですが、この時代に、このユリゲラーの超能力を軍事作戦に使用しようと考えていたようです。
この壮大なプロジェクトは、スターゲイトプロジェクトと呼ばれ、FBIの超能力捜査官も参加をしていたそうです。
1995年には表向きに、この計画は無くなったことになっていますが、もしかすると秘密裏に進めている可能性もありますよね。
そんなユリゲラーの実験の様子など、こちらをご覧ください!