佐藤卓(デザイン) パワハラ発言の理由とは…証拠集めの方法他
2022/05/14
佐藤卓さんというグラフィックデザイナーをご存知でしょうか?また文春がスクープを出したのですが、今回パワハラ騒動がありご本人佐藤卓さんが謝罪するという一幕があったようですね。
事務所スタッフの半数が退社するという異常事態だったようですが、このデザインをするという職種いわばデザイナーなのですが、正直私の印象では会社員としてその会社に勤めるものの、上司と部下と言うよりは、師匠と弟子のようなイメージがあるんですよね。
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以前、江川達也さんのアシスタントの人が、同じように江川さんの元を去ったこともありますが、それと同じような現象でしょうね!
今回、若手のデザイナーさんに対して、怒鳴るなどの行為をおこなった佐藤卓さんですが、でもこのパワハラの線引きというのは怒鳴るだけでそうなるのでしょうか?デザインについて怒鳴ったというのであれば、少し意味合いも変わるのかなとも私は思いますが…。
となると、私も若い人への教育というのが出来なくなるのですが…パワハラとはそもそも見返りみたいなものも仕事の中で求めていくものであるので、ただ単に怒っただけではパワハラとは言いにくいですよね。
さて、今日は佐藤卓さんのパワハラ発言の理由や、もしパワハラにあったときの証拠集めの方法などについても書かせて頂こうと思います。
佐藤卓(デザイン)は何故パワハラ発言をしたの?理由とは…
佐藤卓さんは、もしパワハラだと思われていたら申し訳ないと平謝りで、特に取材した文春に牙をたてるわけではなかったという事は、パワハラを認めた?ということでしょうか。
私はパワハラなんか絶対にしていないということであれば、それをはっきり言えば良いと思いましたが、心当たりのあることがいくつかあったのでしょうね。
特に事務所のスタッフの半分が退職するという現実もあり、間違いなく自身がパワハラないし、それに近いことを言ったことに後悔しているに違いありません。
でも何故パワハラ発言をしたのでしょうか?その理由を推察しますが、このようなデザインとかクリエイティブな仕事というのは、やはり斬新なアイデアを生み出さなければならず、正直ストレスは他の職業よりも高いように思うんですよね。
デザインというのは、素人ながらに考えても正解など存在するわけもないでしょうし、突き詰めれば突き詰めるほど、もうこんがらがってしまいそうですよね(笑)
一見、お洒落なような業界でも、万人にウケるアイデアの創出というのは、決して簡単なものではないことでしょう、仕事という流れの中で、若手スタッフの不手際なども勿論あるでしょうし、ストレスから強く物を言ってしまった、鼓舞するつもりだったけれど、指導と個人への不満が入り混じった教育になったのではないでしょうかね。
佐藤卓のパワハラ騒動…慰謝料などはどうなるのか?
佐藤卓さんのパワハラ騒動ですが、今回は告発とのことですが、被害者の方からの要求は何なのでしょうか?
例えば、復職して部署異動をしてでも、この会社で働きたいだとか、何か理由があると思いますが、間違いなくこの会社には戻らないと思うので、恐らく慰謝料などの請求をされるのでしょうね。
パワハラ訴訟というのは、近年増えてきているんだそうですが、慰謝料の相場などはあるのでしょうか?
結論を申しますと、パワハラの慰謝料相場は大よそ、50万~100万円ほどですが、訴えられた人はパワハラ人間として認定されてしまうだけでなく、社会的な地位も脅かされるわけですから、私も部下への言葉遣いなど、より一層気を引き締めなければなりませんね!
でも何度も言うのですが、デザインについての指導などで怒られたというのであれば、完全にパワハラとは言いにくい気もします。
佐藤卓のパワハラ騒動…資料や証拠の集め方とは?
佐藤卓さんのパワハラ騒動ですが、どのようにして訴えや告発を行えばよいのでしょうか?
これは本人の動きと連動し、会社内でも協力者が必要でしょうね、パワハラ人間側の考えを持ち合わせない、自分と同じような被害者としっかりと歩調を合わせ、証拠を集めたいところです。
一番手っ取り早いのは、やはりレコーダーなどの録音機でしょうね、リアルな声がそのまま入りますし、何を言ったら、どう言われたというような応答、やり取りが残りますから、非常に良い資料や証拠となることでしょう。
特に、普段使いのものがさりげなくレコーダーになっているようなタイプのものの方が、録音しやすいことは間違いないでしょうね。
ほかには同僚などが、パワハラの様子をしっかりと見ていてくれる、聞いていてくれるなどでも証拠となる可能性もあることでしょう、いつどこで、だれがどのように言われていた!というのは、パワハラ上司を黙らせるきっかけになるでしょうね。
さて、今回の騒動ですが、どのように終息していくのか、みものですね!