歩行者の予想だにしない行動を、ドライバーは予測可能なのか?
歩行者の予想だにしない行動を、ドライバーは予測可能なのか?
どうもつっちーです。
なじみ深いかたは、土屋ではなく、つっちーと呼んでもらってOKです。
最近のブログ記事は、少し横道それていましたが本日は路上教習に戻って話をしたいと思います。
皆さん路上教習はどの程度走りましたでしょうか?
3回、5回、路上教習では、危険が盛りだくさんですというような話を少ししたと思いますが、今回のタイトルに書かせてもらっているのは、歩行者の予想だにしない行動を、ドライバーは予測できるのか?というものです。
皆さん少し自信もついてきているでしょうから、おそらく10人中そうですね、7人か8人は予測できますよと思われてますよね。
でもちょっとの路上教習で知ったかぶりになってはいけませんよ。
大凡は学科などで、ケーススタディというか実例などを出しながら授業を聞き、頭の中では予測が立ちますから、シュミレーション教習でも、減速したりするポイントなんかは簡単でしたよね。
トラックが路肩に止まっていて、徐行運転をしているときに何故か男の子が走り出してくるみたいなパターンのやつです。
いやいや、こんなこと絶対ない(笑)と思っていても、授業で聞いていたことなどから予測が可能です。
ですが、ここ最近の事故などもそうですが、この予想だにしない行動がドンドンエスカレートしています。
はっきりいって自動車学校でやるレベルの基礎的な、当たり前な授業はもう通用しなくなっているのです。
最近も、こんな事故というか話を聞いた人もいると思うのですが、高齢者の方が運転をしていて誤って高速道路や有料道路の登り口を間違ってしまい、絶対に入ってはいけない反対車線に入りこんでしまい、正面衝突を起こす事故です。
昔なんて、このような事故はめったにありませんでしたし、やはり少子高齢化の波がドンドン押し寄せてきていて、これからもこのような事故が起きてしまうんだろうと危惧をしています。
歩行者に関して考えてみると、やはり近代兵器であるスマートフォンはかなり危険なアイテムです。
昔にこんなものは勿論ありませんでしたね、ちょうど土屋が高校生から携帯を持ちましたが、それでもクラスでは何人かしかいませんでしたから。
それで危険行為については、いわゆる歩きスマホです。
この歩きスマホをすることで、歩行者は予測しづらい動きをするわけですね。
先ほどのシュミレーションの話だと男の子が飛び出してくるというのは、ボールが横切ってそのあとに・・・のようなシュチュエーションでしたが(笑)。
歩きスマホだと、画面上何をみているかわかりませんし、最近流行りのモンスターを捕まえるゲーム的なものだと、凄い所に出てくるわけですよ。
時代がすすむにつれ、このように難しい行動パターンがドンドン出てきます。
過信することなく、車の運転を心掛けて下さい。