車の大きさを知ることが、上手な運転への近道
2016/10/28
車の大きさを知ることが、上手な運転への近道
先日の裏技、役に立ちましたかね(笑)
それが不安な土屋みつるです。
多分あのようなヒントを元に、その通り実践してみた人や、はたまた自分の解釈でやり始めた人、色々いると思いますが大丈夫です。
結局は、「ハンコが貰える」ということが最終目標です。
この勢いで、ドンドン自分のやり易いようにやってもらってOKですよ。
土屋のドライブヒントエッセンスが少しでもお役にたてることを願いつつ(頼ってほしいので)
今日も裏技、ヒントを出していきますよ。
第1段階でまた難しいのは、目標にあわせた停止です。
この目標に合わせた停止とは皆さんわかりますか?
さっ教本をひらいてください。おそらくその中には、停止線をさしていることでしょう。
停止線とは、行動にひかれている車に対して平行な線です。
よくわかり易く「止まれ」なんて、書いている線もありますが、あれも停止線の一種です。
すこし強制力が違いますが、同じ線と捉えても良いでしょう。
この線、歩いてたらまず止まれます。
おそらく時速40kmで走る陸上選手とかでなければ、止まれます。
ではなんで難しい教習科目なのか。
実は、車には運転席から前に、基本的な構造としてエンジンがあります。
勿論、外装はバンパーという部分が一番先ですよ。
そのバンパー、エンジンがあってダッシュボードがあって、ハンドルがあってと、実際に車の
鼻先までというのでしょうか、乗っているところから、その鼻先までの距離があるのです。
ということは、車の停止線というのは、ガラス越しにエンジン、バンパーの先に見えるもんですから
はじめ乗り始めた時には、非常に止まりづらい。というか、止まれないです。
でも、止まれないと減点の対象になりますから、なんとかクリアしたい。
では、ここで裏技です。
エンジンのカバーであるボンネットをしっかり見ておいてください。
このボンネットの面が、地面の停止線と重なるようにブレーキで車を止めるようにしましょう。
ボンネットの面ですよ。重なるときにキュッとブレーキをかけてはダメです。
あくまで重なるタイミングを見計らって、ジワーっとブレーキをかけるんですよ。
その練習をする最中に、一度車から降りて、どの辺に止まったかを確認する機会がありますから確認をしてみて下さい。
多分ばっちりなはずです。
土屋は昔、この感覚が掴めなかったのと、まだ釣りの話がうまく盛り上がっていない
当時の担当教官、教習教官とガチンコ状態だったので、何回か失敗しながら距離感覚を掴みハンコを頂きました。
たかが、ブレーキ操作なんですけど公道で車を乗り、免許のない人を遠くに連れて行ってあげたい
そんな人はしっかりと学びましょう。近くのコンビニに買い物に行くぐらいならともかく、距離を
かなり乗る人は、何回も色んな形でブレーキを踏んでいくことになります。
ギュっと踏む時、軽く踏む時、ポンポンとタッチする感覚で踏む時、アクセルを踏むよりも勇気がいるんですよ。
さぁ今日も教習を頑張りましょう。