八村塁のドラフト予想…NBAの仕組みとアーリーエントリーとは?
2022/05/14
7/1からエジプトはカイロで、バスケットボール日本代表がワールドカップに参戦するようですが、今回出場するのはU-19といって全年齢の選手が大勝では無く、一部の選手が出場をされるようですが最近の情報をしらべていくと、なんと過去の出場は18年前ということで、今回出場される選手のほとんどがまだ生まれたばかりの時だったようですが、18年前ですから、1999年ですよね。
ノストラダムスの大予言とか、そんな話がとても流行っていて、隕石が落ちるとか、地殻変動などがあるので大洪水とか天災がくるとか、私の周りの友達も、もう世界が終るだろうから、今年は何でもやらないといけない!とか言ってかなりお金を使ってる子もいましたね(笑)
バイト代6万円を全額使ってブランド物の財布を買ったりもうめちゃくちゃでしたが、ちゃんと2000年を迎えたんですけどね!
さて、今回注目したいのはあの八村塁選手なのですが、以前も注目しており記事を書きましたが、この八村塁選手もそうですし、弟もNBAにいく可能性がある日本人選手なので今後も注目したいところです→八村塁の弟の身長とポジションは?気になる進路はゴンザガ大?
今回八村塁選手について注目したいのが、NBAのドラフトにかかるのかどうかというドラフト予想と、NBAのドラフトの仕組みやアーリーエントリーについて調べました。
NBAのドラフトは日本のプロ野球などと比較にならないほど指名されますし、歴代の指名でも当たり年や外れ年もあったりととても楽しめるのですが、アーリーエントリーという仕組みもありますから、その点についてもさらっとお教えしましょう。
また、ディズニーにもアーリーエントリーがありますが、今回はバスケットボールを中心の話をさせていただきますね(笑)
八村塁のドラフト予想…一巡目指名されるのか?
八村塁さんと言えば、現在ゴンザガ大に在学をするPF、SFポジションをこなす選手で、インターハイやウィンターカップなどでも怒涛のリバウンドや得点を積み重ね、U-16ではアジア3位に導いた選手です。
技術的には伸び代はまだまだありますし、あの田臥も「うらやましい」と言ったほどのプレイヤーです。
私の予想だと、ドラフト1巡目の可能性はあると思いますが、ゴンザガ大での今後の出来と、その年のドラフトが外れ年で、指名が集中するようなことがあると、1巡目の9位~10位くらいで取られるかもしれませんね。
NBAドラフトに八村塁は選ばれるのか…その仕組みとは?
NBAのドラフトは毎年6月に行われるため、日本のプロ野球のようにシーズンアウトしてからではありません。
そしてNBAのドラフトの仕組みとして欠かせないのが、ロッタリ―制度といって、全体の1位から14位までの指名権を決めて行くのですが、いわばくじ引きのことです。
そしてこのくじ引きをできるのは、POに参加できなかったチームからですから、弱いチーム順ということですね。
そして強いチームは15位~30位ということになるのですが、勝率が最も悪いチームであっても1位の指名権ということではなくて、あくまでここもくじをひいていくわけです。
複雑なようですが、アメリカらしいドラフト配分の仕組みなので、私は日本のプロ野球でもやってみても良いかと思いますけどね!
八村塁もNBAでアーリーエントリーできるのか?
アーリーエントリーとは、その名の通り早くエントリーするということなのですが、どういうことかと言うと、高校1年生がプロのドラフトにエントリーするというようなものです。
いわゆる早稲田実業の清宮君が1年生のときから破壊的な打撃をしていましたが、そのままプロに指名されたら驚きませんか(笑)
それが実現できるのがアーリーエントリーだとイメージしてもらえば良いかと思います。
ちなみに、この制度が良いのは実力があれば指名をしてもらえますし、若くしてトップリーグに飛び込めるのが魅力的ですが、デメリットはエントリーを出し続けた状態だと、大学のバスケには戻れないといった点でしょうか。
もし仮に八村塁さんがアーリーエントリーすると、今の実力だと下位での指名となることも予想されますし、最悪ドラフトにはかからない可能性もあります。
その場合はフリーエージェントになりますから、それでも指名するチームがあるか、それとも国外のリーグに行くかになるでしょうね。
これからの活躍を期待し、2018年のNBAドラフトを期待しましょう!