エマヌエール・ブランダムラ 戦績やボクシングスタイルとは?
2022/05/14
ついにWBAボクシング世界ミドル級の村田諒太さんに初防衛戦が決まりましたが、村田諒太さんはエンダムからベルトを奪って、何度か防衛を重ねるつもりなのでしょうか?
正直年齢も32歳という事ですから、悠長に防衛回数を踏むよりも、私は是非統一戦に挑んで欲しいと思っているんですよね、他の団体のベルトを取ることができれば、村田諒太さんの強さは間違いないと証明されると思うんですよね。
村田諒太の次の試合はいつで、相手は誰?狙うベルトはWBOか・・
エンダムには一度疑惑の判定で負けましたが、あの負け試合の内容を見ていても、次やれば勝つだろうなと思っていましたし、やはり単調なジャブですが重さもあり、特にストレートは強烈ですよね。
私の友人もボクシングをしているのですが、いつか村田諒太さんのように華を咲かせてもらいたいですね(笑)今回村田諒太さんが対戦する相手は、エマヌエール・ブランダムラという選手なのですが、意外と戦績やボクシングスタイルなど分からない点が多いですよね。
今日はその辺りを少しまとめてきましたので、ご紹介しておきたいと思います!
エマヌエール・ブランダムラの気になる戦績とは?
さて、エマヌエール・ブランダムラ選手について知らない方が多いのも当たり前の話なのですが、まずWBAミドル級では10位ということでかなり下の方です。
日本ランキングもそうですが、10位というとイメージではプロじゃなく、セミプロランカーのような人が意外と多いですよね、というのはプロ1本では食べていけないので、社会人として働きながらプロの試合に出る人というイメージでしょうか。
そのような人は意外と日本ランカーでもゴロゴロいるのですが、そう考えるとエマヌエール・ブランダムラ選手の実力は意外としれているような気もするのですが、戦績は29戦27勝2敗でKOも僅か5ということですから、思ったほどのパンチャーではないようですね。
エマヌエール・ブランダムラのボクシングスタイルとは…
村田諒太さんのボクシングスタイルと言うのは、どちらかというとリズミカルなフットワークから上下に打ち分けるというのではなく、ジャブから大き目に踏み込んだストレートをお見舞するという、少し単調なスタイルなのですが、エマヌエール・ブランダムラ選手は、かなり小刻みにジャブを打つのが特徴的ですが、それ以外には目立つ様子がありません(笑)
唯一、リングを動き回る様は、体力的にはしっかりと練習されているようなイメージはありますが、村田諒太さんはとにかく相手との距離感を、自分が打ちやすい距離にまで近づけていきますから、エマヌエール・ブランダムラ選手は非常に苦労すると思いますね。
エマヌエール・ブランダムラ戦後の村田諒太 次なる目標とは…
エマヌエール・ブランダムラ選手は実は以前、後の世界ミドル級王者となるビリージョーソーンダース選手と激闘していますが、8RKO負けを喫していますね。
もしかすると今回の村田諒太さんの試合は、ビリージョーソーンダース戦を見越した戦いになるのではないかと私は思っています。
単純に、エマヌエール・ブランダムラ選手を8Rまでにある程度まとめてしまえば、村田諒太さんとビリージョーソーンダースさんとの比較をエマヌエールブランダムラさんが語ってくれるでしょうから(笑)そこで村田諒太の方が強かったなんて言ったものなら、間違いなく村田諒太はWBOのミドル級ベルトも取りにいくでしょうね。
ですから、今回の防衛戦は意外とキーだと思うんですよね、ここで全力に倒して行くことで、次戦の相手が見えてくると思いますし、ビリージョーソンダース戦が私は個人的に楽しみですね!