自主回収とリコール、PL保険との違いとは?補償と適用の範囲

   


食に関する問題なのですが、皆さん気をつけられていることってありますか?

とにかく高いものしか買わないというのもそうでしょうし、外国産は買わない、遺伝子組み換え商品は買わない、食品添加物が多い物は買わない、カロリーOFFのものしか買わない・・・色々と聞こえてきそうなんですが、つい先日のニュースで、サンリオがチョコのお菓子を2000個ほど「自主回収」することを発表されました。

そして、食品だけにはとどまらず、この自主回収について同日資生堂がインテグレートと呼ばれる商品の、アイライナーの自主回収をすると発表しました。

食品は口から体内に入るので、ちょっと抵抗があるんですが、なんとアイライナーまでも回収騒ぎになっていますが、何故こちらは自主回収かというと、プラスチックの破損によるもので、その破片などでまぶたを傷つける恐れがあるからだそうです。

日本のメーカーさんって本当に大変ですよねー、個人的には、そんなことで回収すんの?と思ってしまうんですが、そこまで消費者の方のことを考えて即回収を考えられているというのは、素晴らしいことですね。

でもこの自主回収、実際に家まで取りに来てくれたり、代金の返金・商品の交換?どのように対応をしていただけるのでしょうか?

補償や保険・・という言葉が飛び交うのですが、実は皆さんあんまり知らないですよねー、今後覚えておいても損はないので、一度ご覧くださいね!

 

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自主回収とは、自分が持参しないといけないのか?返金してくれるのか?

まず自主回収と言うのは、特にお国や自治体などから指摘をされていない、メーカーが独自に知りえた情報で、欠陥によりお客様に危害が加わる恐れがある場合に、指摘される前に回収をすることを指します。

基本的に、メーカーの自主回収と言いながら、実際に自宅まで引き取りに来ることはほとんどありません。

店舗まで持参するか、郵送をすることで返金に応じていただけますし、良品へと交換もしていただけるところが多いですね。

その際、レシートなどの話になるのですが、正直無くとも対応をしていただける可能性は十分にあるのですが、その場合は仮設されている場合もあるお客様センターなどに問い合わせてみるのが良いですね。

 

自主回収 リコール PL保険 補償

 

リコールの場合の補償はどうなるの?車や食品で適用範囲が違うのか?

リコールというのは、自主回収ではなく、回収が義務付けられた回収命令というものがリコールそのものなんです。

ということは何が何でも回収して、修理や交換をしなければなりませんが、車などの機器と食品などではリコールの補償内容・適用範囲は異なります。

車の場合は、その車両に対して案内のハガキが届きますから、そのハガキを持っていって対象の部品の交換をしてもらうことでリコール完了となるのですが、食品の場合は、まず特定というのが非常に複雑ですし、不特定多数の人が被害にあうので、以外と被害者が増えるまでそのままになってしまうこともあるでしょうね!

そのままというのは、すなわち実際に被害にあった人も、特に訴えかけずにないがしろになってしまうということですねー、めんどくさいとかってのもあるのと、どこに問い合わせをしたらよいか分からない?とかってこともあるみたいです。

 

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PL保険と言うのは、何にでも使える保険なのか?

これは生産物賠償責任保険といって、相手に引き渡した製品や物の起因して、それを負担した場合の損害が発生してしまうことについて、俗に身体的な障害や財産の損壊などですが、それらをカバーする保険です。

ですから、食べ物を食べた、お腹が緩くなった、じゃあPL保険というわけにはいきません。

ちゃんと、食べたものが食中毒などが原因であった場合や、車のタイヤを交換したのに、そのタイヤのナットが緩んでタイヤが外れて事故をしたなど、ちゃんとそのサービスなどに起因したものでないと、保険の対象にはならないので注意が必要です。

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