ヤマト運輸の値上げはいつから?法人料金が違う!佐川の方が安い?
2022/05/15
クロネコヤマトと言えばご存知の通り、宅配業界の大手なのですが、あのヤマト運輸がインターネットの普及に伴い通販業界の取引量増加により業務がひっ迫していると報道がありましたが、どうもドライバーさんに負荷がかかり、労働環境が悪くなっている側面が見受けられるようですね。
でも、この問題って正直ヤマト運輸にとっては願ってもないチャンスだと思うんですが、普通中小零細の運送業であれば、このような労働時間の問題や再配達についての問題なんて話題にもなっていないはずなんですが、やはり企業規模が大きくなるとこのように取り上げられるんですね。
個人的には、この問題が解決するときには、是非中小零細の運送業の方なども、恩恵を受けられるような仕組みにした方が良いと思うんですよね。
でないと、また下請けの小口運送を受け持つ方々が、辛く、苦しい思いをされると思うんですよね。
まぁそんな個人的な感想はあまり期待されていないでしょうから、先に進みますが、まず皆さんが気になるのがそんなヤマト運輸が、いつからいくら値上げをするかということなのですが、少し考察しましょう。
ヤマト運輸の値上げはいつから?今年中はないのか・・・
ヤマト運輸の値上げはではいつからかということになるのですが、恐らく私の予想だと今年中にはあり得ないと思います。
というのも、まず値上げと言えども、一方的な値上げをしてしまうと、間違いなく顧客離れが発生すると思うんですよね。
これまで過去に消費者の意見を尊重せずに値上げをしたことでどれほど多くの会社が傾いたか、というのを考え、値上げについては今は手探りな感じだと思うんですよね。
そのうちテレビ局なんかが、いくらまでなら上がっても良いですか?とかいうような質問を町中でやり始める光景が目に浮かびますけどね。
それに重要な顧客も多く持ち合わせているでしょうから、その辺から徐々に調整して、価格を決めて行くんでしょうから早くとも、来年でしょうね!
ヤマト運輸の値上げは、大口契約を結ぶ法人には値上げしないのか?
というのも、問題はアマゾンだったり、インターネットの通販で、労働環境が逼迫したり、再配達をしても在宅していないので、二度手間、後戻り作業が増えたりすることで、ここに至ったのですが、何故大口契約をしている法人から先に徴収しないのでしょうか。
一般消費者よりも、そこから値上げして欲しいと思うんですよね。
安定的な取引量があるから安くするんではなくて、あくまでどの会社に対しても同じ姿勢で料金をもらって欲しいですよね。
これからは、高齢者も多くなる時代ですから、その人たちの生活を考えると、やたらめったら値上げしてしまういうのは得策ではないですし、上場などしている会社だと株価への影響もありますしね。
ちなみに法人料金は確かに一般に比べると本当に安いですよ。
ヤマト運輸が値上げしたら佐川の方が安くなるのか?ダークホースは日本郵便・・・
それどころか、福山通運だって、シェア奪取を虎視眈々と狙っているかもしれませんが(笑)
ヤマト運輸と佐川急便の料金をサッと比較してみると、サイズ60のものは756円とほぼ変わりませんね。
2Kgまでは引き分けと言う所かと思いますが、実はゆうパックは740円ということで、日本郵便さんに軍配があがりましたね!
そして次の80サイズはと言うと、佐川急便が1026円、ヤマト運輸が972円、そしてここでも日本郵便970円と意地を見せます。
100サイズについても見てみると、佐川急便が1296円、ヤマト運輸が1188円、少しづつですが差が開いてきていますが、まだ許容範囲といったところでしょうか。
ただ、ゆうパックがなんとここでも1180円と、ヤマト運輸を下回り金額をたたき出しているではありませんか!さすが日本郵便ですよね、ただ日本郵便もちょっと値上げだけ値上げしたりしていますけどね。
郵便はがきの62円の値上げはいつから?封書や年賀状はどうなる?
こうなると、もしかして頼るは日本郵便になるのかもしれませんね(笑)ただ、安易な価格競争はやはり今回のような事態を生み出してしまうので、時代背景に沿った金額にしてもらいたいものですね。