北野康行の出身は京都宇治!皇族演じた吃音(きつおん)とは何か?
2022/05/15
またまた金曜日がやってきましたね、爆報フライデーが待ち遠しいのですが、今回も非常に私が興味を持つ話題が盛りだくさんだったのですが、今回取り上げられる偽皇族事件、有栖川宮事件なのですが、その事件に多くの芸能人が巻き込まれていたというようですね。
そもそも、皇族って限られた人でしかないわけで、そんなちょっとした人が皇族を名乗ったからと言ってわかるものではないような気もするのですが、最近で言えば、皇族と言えば竹田恒泰さんがいるわけですが、竹田恒泰さんは、私の初見では皇族の方には見えませんでしたね。
気さくな経済評論家というか、そんな印象でした。
実は以前にも竹田恒泰さんのことを少し書かせてもらったのですが、そんな記事を載せておきますので、まず竹田恒泰さんを知りたい方はどうぞ!
竹田恒泰、籠池氏との蜜月時代とは?寄付をせがまれた理由は何か?
さて、そんな有栖川宮事件の主役となった、北野康行さんと坂本晴美さんですが、一体どのような事件を起こし、だれを巻き込んだのでしょうか。
また、皇族を演じるために、何か相手に印象づかせるようなことをしたのでしょうか。
北野康行は京都宇治出身?両親や兄弟は・・・
北野康行さんのご家族は5人家族だったようなのですが、その長男として生まれ京都の宇治で両親は八百屋を営まれていたようなのですが、家業は継がずにどうも中学を卒業してから就職をされたようですね。
今では中学を卒業して働くなんて少ないケースだと思うのですが、この頃は実は結構働かれている人も多かったと思いますね。
この頃の反動というか、貧しい生活が嫌で、犯行に及んだのかもしれませんが、ご家族や兄弟はどのように思われたのでしょうかね。
ちなみに、有栖川宮というのは本当に存在した宮家なので、その点は誤解されないように。
北野康行の現在は?釈放後何をしているのか・・・・
北野康行さんは、この有栖川宮事件において、結婚のご祝儀などを詐取するといったことで、実刑判決を受ける訳ですが、懲役2年2か月の実兄だったみたいですね。
やはり、皇族や皇室の地位や名をかたり、崇敬する気持ちや心情を無視した身勝手極まりない犯行だったことで、東京地裁も厳しい判決をしたのでしょうね。
というのも、もう1人の坂本晴美さんは、皇族では無い北野康行さんに対し、その事実を知っていながらも利用価値があると踏むや否や、ドンドンと皇族感を出しながら、詐取に走ってしまったようですね。
普通に考えると、嘘をつき続けるのは困難ですから、こんなの無理だと思わないところが、すでにどっぷりハマってしまった人の特徴なんですよね、しかも懲りずにとは言いませんが、刑期満了、出所し今では政治団体「有栖川記念」を設立されているようですね。
北野康行と坂本晴美が演じた皇族、吃音(きつおん)をすることでバレなかったのか?
ここが一番の気になるところなのですが、2人とも皇族を演じたわけですが、格好だけでは芸能人クラスの人たちの目くらませをできたとは考えづらいのですが、石田純一さんや、デーブスペクターさんの奥様、エスパー伊藤さん、そして最近テレビにも出ているダイヤモンドユカイさんなんかも、いらっしゃったんだとか。
皇族を演じる際に、それとなく気品を感じさせるような話し方などであれば、例えば「ゆっくり話す」「身振り手振り」「優しい笑顔」など何かポイントとなることがあると思うのですが、調べていくと吃音(きつおん)と言うワードも同時に出てくることに気づきました。
もしかして、この吃音という話し方などが、その場の雰囲気とか空気にマッチして、皇族感を醸し出したに違いないと考えたのですが、この吃音の意味がわからなかったので、調べて見ました。
吃音と言うのは、思うように言葉が出てこないことなどを指すようなのですが、北野康行さんは、気の小ささというものもあってか、もしかすると人前だとうまく表現できなかった可能性がありますが、坂本晴美さんはレポーターなどのお仕事もされていたことから、吃音とは無縁だったようにも思うのですが、本当のところどうだったのでしょうか。
エスパー伊藤さんなんかは、当時非常に怪しんでいたようなので、そのときは空気に飲まれてしまったんでしょうが、やはり様子がおかしかったのでしょうね。
有栖川宮様にとっては、非常に迷惑極まりない話なわけですが、こんな事件に巻き込まれないとは言い切れませんから、自分たちも気をつけなければなりませんね!