シンカイクサウオの画像に学名は…ウーパール―パーとの関係は?
2022/05/14
ちょっと子供の頃の興味をそそられるような記事が出ましたが、海洋研究開発機構が水深8187メートルで、クサウオ科のシンカイクサウオとみられる生物の撮影に成功をしたようですね。
子供の頃わたしは良く、海洋図鑑と言いますか、海の生き物の図鑑を良く見ておりまして、世界中の海にはとても凄い生き物がいることを本をもってして知ったわけですが、あの頃に記憶をしているないようで、驚いたのが、海の生物はサメが最強だと思っていたのですが、確か獰猛なのはシャチで、しかもシャチは頭も良いので、仲間たちと攻撃をしかけたり、海の最強生物だということを知った記憶がありますね。
それからというもの、私はサメよりもシャチが危ないんだと、周りの友人にずっと言っていた時期がありますね(笑)
動物や生き物が好き過ぎて、このような記事も過去に書いておりますよ→アフリカマイマイに寄生虫がいる?潜伏期間や毒の危険度と症状は
そんなシャチも実は亀には勝てないと、私の友人に言われ、いつの間にか亀ファンになったのですが、亀は食べられる可能性も低く、どうやら体内に取り込まれたらお腹を突き破って出てくるなど、とんでもない生き物のようですね!
さて、今回はシンカイクサウオとみられるような生物の撮影に成功したとありましたが、そもそもシンカイクサウオってどんな生き物なのでしょうか。
少しシンカイクサウオについて調べて見ることにしました。
シンカイクサウオのかわいい画像に学名は何?
シンカイクサウオの画像は、後程出させていただくのですが、これがもう愛くるしいと言いますか、とてもかわいいのですが、気になるシンカイクサウオの生態などについては、やはり深海にいるだけあって露出度が低いのでわからないこと盛りだくさんですよね。
どうやらシンカイクサウオはオタマジャクシのような形をした生き物で、クサウオ科に属しているようですが、そもそもクサウオ科というのが聞きなれませんよね。
クサウオ科の特徴としては鱗がない魚のようで、皮膚はゼリー状のように柔らかく、深海魚が多いようですね。
学名はPseudoliparis amblystomopsis
学名については全然かわいいとは思いませんが(笑)
シンカイクサウオとウーパール―パーの関係とは?
皆さんはウーパール―パーをご存知でしょうか、ウーパール―パーとは別名メキシコサラマンダーと言われており、実は食用となっていたこともあるかわいい生き物なんですが、どうもシンカイクサウオとそっくりではないかと思い、少し調べて見ました。
どうやらウーパール―パーは深海の生き物ではないので、シンカイクサウオとの生態は全然違うようです。
ウーパール―パーは、実は昆虫などをむさぼりつくすので結構肉食な感じなんですよね、しかも共食いもするほどですから、中々の獰猛さです(笑)
ウーパール―パー自体はトラフサンショウウオ科に属しているようなので、やはりシンカイクサウオとの関係は無さそうですね。
シンカイクサウオの動画!動きが…
シンカイクサウオの動画を最後にご用意しましたので、一度ご覧を頂きたいのですが、やはりかわいいというのは、動いていない静止している状態が一番かわいいですね。
動画でシンカイクサウオを拝見しましたが、正直動きのグロテスクさが私はダメでしたが、もし興味がある方は覗いてみてくださいね!
今回発見されたのは、シンカイクサウオに似た別の生き物と言われていますから、もしかすると新たな未知の生き物という可能性もありますから、今後が注目ですね!