島内颯太郎 出身高校や大学時代の成績とは?得意球や投球動画他

      2022/05/14

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ついに2018年のドラフトが始まりましたが、各球団狙っていた選手がとれていないようですね、というのも1位が重複指名となり、目当ての選手が取れたのは僅かの球団ではないでしょうか。

ただ、私としてはドラフト1位よりも、やはり2位以下の選手を以下にうまくとるかが、球団の将来に直結するようにも思うんですよね、過去プロ野球に入団したドラフト1位の選手の成績はというと、実は全て成功しているとは限りません。

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むしろ、2位以降下位指名の選手の方が活躍しているようなこともありますよね。

さて、今日は広島東洋カープのドラフト2位指名をされた島内颯太郎さんについて少しご紹介をしていきたいと思っているのですが、現在セリーグ3連覇中のカープにとって、この2位指名が吉と出るのか、少し気になるところではあります。

今日は島内颯太郎さんの出身高校や大学時代の成績、そして得意球や投球動画についても載せていこうと思います。

 

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島内颯太郎の出身高校や大学の成績とは…

島内颯太郎さんですが、九州共立大学のエースですが、プロ野球通、カープツウならご存知の通り、あの今年最多勝に輝いた、大瀬良投手の後輩ということになります。

右上手の本格派右腕であるところも、先輩の大瀬良選手とそっくりなのですが、今日は高校時代から振り返ってみますが、まず高校に関しては光陵高校のご出身でして、中学の頃は軟式野球をされていたんだそうです。

高校時代は、やはり強豪校ひしめく福岡県にあって、甲子園出場の経験はありませんが、高校2年生から県大会でも登板され、進学した九州共立大学では2年生から投げ始めています。

3年生では神宮大会にも出場をされ、チームをベスト8に導いています。

大学では通算15勝をマークしておりますし、防御率も2点台前半と、本当に安定した投手と言えるでしょうね。

 

島内颯太郎 高校

 

島内颯太郎の得意球とは?投球の弱点は…

島内颯太郎さんの得意球についてですが、やはり沈む系のボールが得意球です。

球速は常時140キロ代、そしてMAX152キロのスピードボールはやはり魅力的なのですが、緩急もしっかりと使え、チェンジアップ、フォークボールが得意球のようです。

ただ、反対に言いますと、ここに弱点がありますね。

野茂英雄選手のように、圧倒的なフォークボールなら別な話ですが、落ちる球だけでは通用しないと思いますし、やはり少し動くようなカット系のボールが欲しいところです。

やはり2シーム系のボールは日本でも主流になりつつありますし、プロに入ってからはカット系のボールでカウントを組立られる投手になることを私は勧めたいですね。

やはり球速がシーズンを通して出ない時もありますから、逃げることのできるような投球の幅も必要かと思います。

 

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島内颯太郎 投球動画やフォームについて

島内颯太郎さんの投球動画を見たことが無い人も多くいるのではないかと思うので、こちらを載せておきたいと思います。

 

 

神宮大会での投球動画になるのですが、やはりフォームで少し気になるところがありますね、屋外球場ということもあってか、チェンジアップは非常に揺れており、これだけ動いていれば打者は打ちにくいと思えますが、あまり下半身を使えていないような気もしますね。

特に投げ終わりが突っ立ったような状態で、少し上半身主導過ぎるような気もしますね、あとはクイックのときも、リリースが少々ばらつくようなイメージでしょうか、もう少し余計な動作は無くしたような投げ方をしたいところですね。

広島カープではローテーションに食い込むことが出来るのか、今から楽しみです!

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