西村拳(空手) 父親の経歴や強さの秘訣とは…戦績や練習方法他

      2022/05/14

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11/11(日)の情熱大陸では、あの西村拳さんが東京オリンピックの金メダル候補として取り上げられるようですね。

あと東京オリンピックまで何年もあると思っていた私ですが、考えて見るともう目の前にまで押し迫っていますよね、ボランティアの問題や競技場として利用した後の利用方法など、色々と問題は山積みなんだそうですが、このような問題には目もくれず、是非アスリートの方には集中して競技に臨んでもらいたいものですよね。

特に日本のお家芸と言われている体操や柔道などの金メダルラッシュには是非とも期待したいところです。

さて、今回取り上げられる西村拳さんですが、色々と調べて行きますと、かなりの日本男児ということがうかがい知れ、元々知らなかった私でも興味津々な所が多かったです。

ということで、今日は西村拳さんの経歴について紐解いていくのですが、まずは気になるのは父親ですよね…他にも強さの秘訣今までの戦績、そしてどのような練習方法で強くなっていったのかその辺りも調べ、そして推察してみたいと思います。

 

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西村拳 父親は一体誰なのか?経歴についても…

西村拳さんですが、ご出身は福岡県ということで1995年にお生まれになられたんだそうです。

もうこんな1995年世代が日本に名を轟かせるに至るとは、時代の流れに圧倒されていますが(笑)西村拳さんはどうも、父親が凄い方だったんだそうで、いわゆる空手界のサラブレッドなんです。

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例えば、最近メディアでも多く取り上げられているkokiさんなども、あのキムタクの娘な訳ですが…西村拳さんもそうですが、親子でこれだけ注目されるというのは、中々無いことでしょうね。

さて、父親についてですが、西村誠司さんと言われ、空手界では知る人ぞ知るチャンピオンです、恐らく同世代の空手経験者の方は西村誠司さんの息子だったのか!と驚かれるとは思いますが、そのようです。

ご出身は熊本県で、現在では様々な要職につかれているとのことで、全日本空手道拳誠塾の代表理事を務められ、他にも福岡大学では空手部の監督でもあるようです。

オフィスニシムラの代表でもあるということで、代表取締役でもあるということでスポーツも仕事もどちらも万能な方のようですね。

 

西村拳 父親

 

西村拳 強さの秘訣とは一体何なのか?

西村拳さんの強さの秘訣とは一体何なのでしょうか?

左のオーソドックススタイルで、構えなどを見ても、何だか気迫がみなぎっている雰囲気はヒシヒシと伝わってくるわけですが、実はこの構えには色々と種類があるんだそうで、流派では違う事は勿論のこと、型の中にさまざまな構え方があるようで、恐らくこれは上段下段などの受け方によって違いがあるのでしょう。

では構えだけで強さは分からない…となるとやはりトレーニングの内容ですよね。

恐らく近代的なトレーニングも取り込まれているようには思われますが、ただ体を筋肉で厚くしていくだけでは、到底強くはなれないので、やはり実戦練習がメインでしょう。

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というのも、ボクシングなどもそうですが、ただミット打ちをしているだけでは、相手からの打撃は一切ないですから、実践で相手の動きを見ながら打つ、そして引くということ体や脳が覚えて行かなければ、いざ試合になった時には、絶対に勝つことはできないでしょう。

西村拳さんの強さは、恐らく練習やより試合に近いような実践っで鍛え上げられたものだと思いますね。

 

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西村拳 戦績や練習方法とは?

西村拳さんですが、強いのは情熱大陸にも取り上げられることを考えれば、その凄さは何となく想像できますが(笑)戦績や練習方法とは一体どのようなものなのでしょうか?

あのボクシングの井上尚弥さんでもアマチュアの時には負けながらも、プロであれだけ花開いていますので、何かあるはずです!

さて、まずは戦績についてですが、国内だけで見て見ますと以下の通りです。

  • 2015年:全日本学生優勝
  • 2013年: 国体 優勝(2連覇)
  • 2012年: 国体 優勝
  • 2012年:インターハイ優勝(個人・団体)

これは負けながら強くなったというより、元々強かったのでは…とも思えてなりませんが、特に凄いのは2連覇というところではないでしょうかね、中々連覇というのは簡単に果たせるものでは無いですからね。

ただ、日本では強いけれど、海外ではそうでもないということもありますので、海外の戦績にも目を向けて見ました。

  • 2016年:EAKF東アジア選手権 金メダル
  • 2015年:WKF世界アンダー21 銀メダル
  • 2015年:AKFアジア選手権(団体) 金メダル
  • 2014年:AKFアジアアンダー21 金メダル
  • 2012年:AKFアジアジュニア 金メダル
  • 2010年:AKFアジアカデット 銀メダル

ほとんど、表彰台のてっぺんに上がられているので、これは父親譲りのサラブレッドですね(笑)恐らく相手からすると、対戦するということがわかるだけで、絶望感があるのではないかと思いますね。

同世代に西村拳さんがいるので、今後ずっと優勝出来ないのではと思われている選手もいることでしょう。

 

 

特に私が強いと思ったのは、やはり突きのスピード、相手の懐へのステップの速さですね、他にも上段回しなども織り交ぜているコンビネーションの多才さもあるかもしれませんよね。

単調な攻撃では無く、上下しっかりと打ち分けているところを見ると、テクニックもかなり高いと思われます、練習方法はこれは間違いなく実践練習に重きを置いているように思いますね、ただ海外選手とも対戦していることから、相手の技の受け方やその技への応酬なども、しっかりと実践から学ばれている印象を受けますね。

絶対に東京オリンピックでは金メダルを取ってもらいたい選手ですよね。

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