マスクをつけて運動する効果とは?肺活量との関係や専用アイテム他
2022/05/14
マスクがここ最近入手はしやすくなりましたが、それでも高値ですよね(笑)1枚70円とか80円ぐらいでしょうか…今まではこんなことが無かったのに、もうちょっとマスクが安くなればと日々願うばかりですが、皆さんマスクをつけて適度な運動はされていますか?
意外と、ランニングとか、あとはウォーキングなんてされている人が多いですよね、でもマスクをつけて運動する場合、何か効果があるのでしょうかね?いまでこそ、感染予防なんてことが言われていますが、そもそもマスクをつけて運動することのメリットではないですが、運動機能が劇的に上がるとか(笑)何かないかと少し調べて見ることにしました。
運動することで得られる効果や肺活量との関係、そしてマスクをつけて運動するときにおススメの専用のアイテムなども調べて、ご紹介をしてみようと思います。
マスクをつけて運動する効果とは…
今現在の話で言いますと、外出時にはマスクは絶対につけなければなりませんし、マスクをつけての効果はとりあえず、誰かに感染させない!という効果ぐらいしかわかりませんが、マスクをつけて運動するとどうなのでしょうかね?もしかして心肺機能を高めたりするのでしょうか?
以前、現役を貫き、世界戦やノンタイトル戦を待ちわびていらっしゃった、ボクシングの元チャンピオン、辰吉丈一郎選手がいらっしゃいましたが、確かスパーリングとか、ミット打ちなどの時にもマスクをつけられていましたよね?
使い捨てマスクではなく、布マスクだったかと思いますが、確か肺を鍛える為?か何かでされていたかと思いますが、呼吸をしにくくすることで、辛さを経験し、その中でも良いボクシングをするための方策であることも考えられますが、科学的に根拠があったのでしょうかね。
ただ1つ言えるのは、口呼吸ではなく、鼻から吸気、そして口から吐き出すということを、このマスクをつけて運動することで習慣づけられることさえできれば、恐らく心肺機能が少しでも高まる方向にはいくことでしょうね。
鼻呼吸については、心拍数を下げる事や、動いている筋肉にたくさんの酸素が贈られることで、乳酸などの減少にもつながるようですね!となれば、マスクをつけてウォーキングやランニングをするには、マスクによる効果はほとんどないかと思いますが、これをすることで、「鼻呼吸」を意識できるようになれば、マスクをつけて運動する効果はゼロでは無いかもしれませんね。
マスクをつけて運動すると肺活量が上がるのか?
マスクをつけて運動することで、心肺機能を鍛えられる…ということは肺活量を増やすことが出来るのではないか?
ということをイメージする人もいるかとは思いますが、マスクをつけることだけでは、肺活量をUPさせたりできる訳でもないようですね(笑)トレーニングの方法は色々とあるようですが、ペットボトルなどを使用したトレーニングがあるようです。
空のペットボトルをくわえて、そのペットボトルの内部にある空気を思いっきり吸い込む!そして吐き出すというトレーニングを続けると、肺活量はUPするんだそうですね…。
他にも、大きく息を吸い、数秒止めてから吐き出すというような方法でも肺活量が鍛えられるようですので、マスクをつけて運動をすると肺活量があがるというのはちょっと違うように思いました。
肺活量が豊富な人は、酸素の取り込みも豊富だと思われますので、恐らく疲れにくい体作り、筋肉痛になりにくい体作りなどができると思われますので、マスク云々は抜きにして、自宅でこっそりとトレーニングしていると、近い将来には疲れにくい体作りができるのであれば、これはやっておいても損では無いかもしれませんね。
マスクをつけて運動するときのおすすめ商品とは…
マスクをつけて運動することのメリットはそんなに多くはないかと思いますが(笑)それでもおススメの商品が実は御座います!自転車などで運動をしたいと言う人には、このようなマスクがありました。
スポーツマスクも意外とあるんだと思いましたが、これなら使い捨てマスクを使って運動するよりも、お得かもしれませんね!
あとは、トレーニングマスクとしても使えるものも見つけましたが、確かに外出ありきではなく、家の中でもマスクを使ってトレーニングすると、呼吸の辛さからトレーニングした後の辛さは多少なりとも味わえると考えると、室内でマスクを使ってトレーニングをしても良いかもしれませんね。
今後も様々な商品が出てくるかとは思いますが、今日はマスクをつけて運動するとどうか!について書かせて頂きました。