山根明(ボクシング会長)の経歴や奈良判定とは…日大との関係他
2022/05/14
日本ボクシング連盟に激震が走っていますが、何と歴代オリンピックの代表選手を含む、333人から告発をされた問題で、助成金の不正流用があったのだとか…。
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でも、以前にもレスリング協会で一悶着がありましたが、確かあのときも執拗な嫌がらせや、不透明な助成金の使用がクローズアップされていましたよね。
でも何故、ここまでの人たちがそのようなことをしなければならないのでしょうかね、これではボクシング界はもとより、アマチュア選手が全く育たないような気がするんですよね。
どうせ稼げないし、早いうちからアマチュアボクシングを卒業して、すぐにプロ転向した方が良いように思いますよね、私はボクシングが好きなので、できれば早くこのような問題を解決して、井上尚弥さんのWBSSの試合などに波及してほしくは無いですよね(笑)
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さて、今日はそんな中騒動のど真ん中にいると思われます、山根明さんについて少し書いていこうと思いますが、まずは会長に至るまでの簡単な経歴やいまニュースでもピックアップされています奈良判定、そして気になる日大との繋がりも書かせていただきます。
山根明(日本ボクシング連盟会長)の経歴や家族はいるの?
山根明さんですが、現在御年78歳ということで、経歴を見て見ますと、やはり会長に上り詰めた人ですから凄い人ですね。
出身は大阪の堺市出身で、日本ボクシング連盟会長なのですが、終身会長とのことで、巨人軍で言う所のナベツネさんや、ソフトバンクの王さんクラスという事でしょうか。
その山根明会長は過去約20年近くに渡り会長を務められているようで、長きに渡り、長期の政権になっているようですね。ちなみに、その前の日本ボクシング連盟会長は川島五郎さんが務められていたようで、元々日大ボクシング部の監督を長く指導され1993年からは怒涛の11連覇を達成されたことや、オリンピック代表監督なども務められたんだそうですね。
さて、山根明会長の経歴に戻りますが、1994年からは、国際ボクシング連盟の常務理事を務めるなど、40年近くボクシングに関わっている方で、一番ボクシングには精通した方なのでしょうね。
山根明さんですが、ご家族もいらっしゃるようで、どうも息子さんがいらっしゃるようで、何とあの村田諒太さんのオリンピックのセコンドも務められたんだとか…ただボクシング自体は未経験者ということで、どういう意図があったのでしょうかね。
山根明 奈良判定とは一体何?内容とは…
山根明さんの今回の騒動は助成金の不透明な使用とのことでしたが、数珠つなぎに色々な問題が出てきているようですね。
その中に、奈良判定というような話があるようですが、一体どのようなものなのか、少し内容を調べて見たのですが、どうもこの奈良判定とは、いわて国体の際の試合で、この奈良判定が行われたようで、アマチュアとプロでのポイントのつけ方に多少の違いはあるものの、試合を優勢に進めていた選手が判定で負けたことで、これは山根明さんの地元の奈良を支持したような判定と言われ、奈良判定と物議を醸したようですね。
プロに比べ、アマチュアの試合というのはそんなにもクローズアップされることがないので、2016年のいわて国体でこのようなことが行われていたというのは、知りませんでしたが、その会場ではざわめきも大きかったんだとか…。
インターハイでもこのようなことがあったとのことで、このような試合を審判する人は、本当に嫌でしょうね(笑)
山根明 日本大学との関係とは…
山根明さんを調べて行きますと、何故か日本大学、通称日大とのつながりがあるのか、ワードが出てきます。
では、日大との関係は調べずにはいられませんので、少し調べて見ますと、どうも日大の田中英寿理事長と関係があるようで、しかも山根明さんは、日大の危機管理学部の特任教授を務められているんだとか…。
先ほど書かせていただいた、山根明さんの前会長の川島五郎さんも、日大のボクシング部で監督をされており、もしかするとアマチュアボクシング界というのは、日大と関係があるのかもしれませんね。
ただ、今回の333人という大多数からの告発、一体どのような方向に進むのか、日大の理事長はアメフト問題で会見は必要ないと言われていましたが、山根明さんはこの問題について会見をされるのでしょうか。
今後、何か判明しましたら記事にしていこうと思いますが、息子さんの記事についても少し書いていますので、こちらをご覧ください。
何故突如、村田諒太さんのセコンドにつくことができたのか…そして山根明さんの息子の娘についてのお話も少し載せています。