三毛兼承の経歴や出身大学はどこ?頭取と副頭取の違いは何?
2022/05/15
大手三菱UFJファイナンシャルグループが、傘下でもある三菱東京UFJ銀行の小山田隆頭取を、健康上の理由ということで退任させ後任を三毛兼承副頭取にする人事を発表されましたね。
何故これだけのニュースになっているのか不思議でしょうがなかったのですが、もしかして小室圭さんの話が関係しているのかなと初めは思いましたが、その時の記事がこちらですね→小室圭は弁護士の見習い?仕事は銀行マンで東京都内の丸の内勤務?
特にクローズアップされているのは、僅か1年余りでの政権交代ということと、健康上の理由という所が話題のようですが、わたしはこれだけの重責を浴びて仕事をしていると、胃が痛くなって仕事が捗らないだろうななんて考えてしまいましたが、よくいますよね、会社に行くとお腹が緩くなる人。
そう、どちらかと言えば私はその手なので、今回の小山田隆頭取も、もしかして仕事のストレスとか、精神的な事じゃないんですかね。
大きな山のような組織を1人で引っ張るわけですから、そりゃ胃も痛くなるでしょうし、辛いことでしょうね(笑)
今回、そんな中、後任に抜擢をされたのが三毛兼承さんなのですが、具体的な情報はあまり出ていませんが、少し調べたことを書いていきますね!
三毛兼承の経歴や、出身の大学は?家族はいるのか・・
三毛兼承さんの経歴は調べていくと現在60歳、通常の会社だと定年退職して、再雇用とか嘱託社員になったりするタイミングの年齢、還暦なのですが頭取とは、流石に良い大学のご出身かと思い、調べると慶應義塾大学の経済学部を卒業されているようです。
慶應大学からメガバンク、これはまさに鉄板のエリートコースなのでしょうが、どうも学閥が存在するらしく、属していると就職にも有利だというような都市伝説があるようで、その名も三田会というものらしいのですが、会員が28万人と全国の大学の中でも群を抜いてOBなどが在籍しているようですね。
これだけいると、寄付も集まるでしょうし、何より人脈の幅が広がりますよね、社会に出て一番思い知るのが自分の経験の無さと人脈の少なさなんですよね。
自分の為に動いてくれる人というのは、実は片手で数えても足りるくらいの友達しか意外といないものですからね。
そして現在60歳ということですから、現在の日本の男性の平均年齢で結婚していたとすれば、子供さんは成人を超えており、場合によっては親子2代で慶応大学なんてこともありえますよね!
三毛兼承が後任となる「頭取」とはどんな仕事をするのか?
そもそも、頭取じゃなくて、社長じゃないのですかというような声が聞こえてきそうですが、そうです!その通りなのですが、頭取とは銀行の代表者を指しますので、覚えておいても損は無いと思いますね。
では仕事の内容は頭取と社長で違うのかと言いますと、全く同じです。
頭取だから特別違う仕事をするわけではないのですが、頭取というのは由来があって、元々音楽の音頭取りから取られた説と、筆頭取締役の略称からきた説もあり、次第に時代の流れと共に、銀行などに限定されて使用される役職を指す言葉になりました。
ちなみに、百姓一揆などの代表者なんかも、昔は頭取と呼ばれていましたよね
三毛兼承が務めた副頭取は誰が就任するのか?
気になるのが、三毛兼承さんが頭取になるのはわかりました。
同世代の小山田さんの意思を継ぐということで就任されたわけですが、でもこの突貫人事では無いですが、付け焼刃な人事で困るのが、その下のポジションの方たちではないのかなと・・・
一つ上がれば一つ空き、そしてまたポジションが空き、そのポジションに人を埋めていかなければ業務に支障もでるでしょうから今期がスタートしてこのタイミングで、引き継ぎをするのはかなりの労力がいるのではないかと思いますね。
私も職場で辞めて行く人の業務を引き継いだりしたことがありますが、社内にいてくれるならともかく、いなくなると誰から何を聞けば良いか・・・と悪循環に陥るんですよね(笑)
副頭取も頭取のように重要なポジションですから、かなり熟慮されるとは思いますが、これだけ注目をされる銀行にあってそんなにゆっくり決めるわけではないでしょうから、すぐに副頭取が発表されると思いますが、同じく慶應義塾大学出身のエリートが抜擢される可能性もありますよね