スズキスイフトスポーツの評価は?RSやXGグレードごとの評判他
ついに、自動車メーカーのスズキから新型スイフトが発売されることになりました。しかも、そのスイフトですが、なんと2017年の1月4日に発売だそうです!
自動車メーカースズキとしては、2016年の5月に世間を燃費データの不正問題が発覚して以来の新型車の投入ですから、ここでメーカーの力量をしっかり判断できる良い機会だと思うんですよね、ちなみに私は外車とか珍しい車とかが好きなので、あまりスズキスイフトには興味が無かったのですが・・・。
実はスイフトって世界100か国以上で発売されている、世界ではかなり有名な自動車みたいですねー、しかも何と言ってもスポーツモデルもあるときたじゃないですか。
少し興味がわいてきたので、スイフトについて、もっと掘り下げていきましょうかねー。
ちなみに、世界100か国以上、500万台が世界中で販売された自動車なので、スズキが掲げる世界戦略車というのには、私も納得いたします(笑)。
自動車メーカーのスズキって一体元々は何をしていた会社なのか?
実は創業者は大工さんだったようで、1900年代初頭に織機メーカーとして産声を上げるんですね。
しかも大工さんから転身の、鈴木道雄さんはたいそうな発明家だったようで、100以上の特許を取得されたようなんですが、これって凄いですよねー。
ちなみに、スズキはこの鈴木道雄さんの頭文字から取られていて、それでスズキという社名となりました。
そして1950年台になると、スズキは2輪と4輪の分野にほぼ同じように進出し、軽自動車では30年近く販売台数日本一だったことはあまりにも有名な話です。
ちなみに、現在では軽自動車日本一はダイハツ工業となっており、1位の座を明け渡す形となっていますが、マツダや日産、こちらも不正問題で揺れた三菱への供給も行っているので、兄弟車も今ではかなり多くみられますよね。
スズキスイフトスポーツの評価は?日本、海外評が良い理由は?
スズキスイフトが日本で愛される理由は、燃費の良さだと思います。
これはスイフト乗りに多い、MTに限った話なのですが、中にはリッターが20キロ以上走行できたというような口コミや評価もありますよねー、ただカタログ値以上なので、これについては100%ではないですが、悪くはない印象が持てますね。
また価格自体も300万・400万する車両価格ではないですから、ボディもそんなに大きくなく、そして女性でも乗りやすい小型車ですから、ウケも良いですよねー。
そして、海外でも100か国以上で販売されということで、海外評も気になるところですが、スイフトスポーツが人気のようです。
とくに車重が1100㎏を下回り、それに対して馬力は136馬力ということでパワーウエイトレシオが非常に優れていますし、加速感も味わえる味付けなんですねー。
私は外車好きなので比較対象に持ってくる車だとフォルクスワーゲンのゴルフくらいかと思いますが、それほどじゃないにせよ、匹敵るすほど良い車なんですよ!
スズキスイフトのRSやXGなどのグレードごとの評価や評判は?
RSについてはFFベースなので、前輪駆動車のターボモデルですね、馬力は100馬力ほどでカタログ燃費は20キロを指しています。
6ATということで、最上級モデルに位置しているようですので、この車両を買う人は何でもよいという感覚で車を探しているのではなくて、これが良い!ということで買われている人が、ほとんどですね。
なので、評判は悪くありませんね。
そして、XGモデルについては、排気量も大きくノンターボで、価格帯はRSよりも30万以上車両本体価格は安くなっていますね。
5MTモデルやCVTモデルがあり、どちらも燃費は23キロ、24キロと文句なしですね!
このあたりのモデルでは、燃費が良いことはかなりメリットがあると言われている評価以外に、意外と小さなボディの割に小回りが利かないような気がすることや、キシミ音などがちょっと気になるなど、RSに比べて評価は少し落ちるようですね。
にしても、世界戦略車ですし、一度試乗にいって体感してみることをお勧めしますよ!