軽自動車の車検費用の相場?オートバックス・イエローハットの料金

   

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最近は軽自動車を所有する人がメガトン級に増えてきてまして、まぁ皆さんご存知でしょうが・・・、街中ですれ違う車もほぼ軽自動車や、もしくはミニバンのような自動車ばかりですよね。

私が免許を取ったころは、ほんとVIPカーと呼ばれる、シャコタンのセダンが人気でして、セドリックやグロリア、シーマにクラウン、セルシオなどの車種が大人気でしたね。

地元の先輩が、免許をとってすぐに「ボーボー」マフラーから音を出しながら走ってましたよねー。

今考えると、恐ろしいほど音がうるさかったので、たぶん車検に対応していない車に乗っていたんでしょうね(笑)

そんな自動車の車検についてですが、普通車はもちろん軽自動車に比べ高いのですが、その軽自動車の費用も年々割高になってきているんですよね。

というのも、今は装備が非常に充実していますし、新車価格も少しづつ上がってきていますから、今後もパーツが高い!車検費用が高い!というような話が出てくるでしょうし、税金が上がった!なんてことも出てくることと思います。

カーシェアなども普及すると、本当に無理して車を所有しなくとも・・・と言う人も出てくるでしょうから、今のうちに軽自動車を取得して車検を受けると、どのくらい費用がかかるのか、検討をしておきましょう。

また、すでに所有している人については、今の車検費用が適正なのか確認をしておきましょう。

 

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軽自動車の車検費用は最低どの程度かかるのか?

ちなみに、今回は継続検査ということで話をさせてもらおうと思います。

所有していた軽自動車の車検が残り少なく、その車検を更新する場合の話です。

まず、必ず必要な費用が3つほどあるのですが、自賠責保険が26,370-、重量税8,800-、印紙代1,400-の36,570-は必ず支払わないといけない法定費用というものですから、いかなる場合でも費用がかかります。

そこに整備を必要とするような料金がドンドン積み上げられていきます。

 

ドライブシャフトブーツ

 

継続車検で必ず検査される部分はどこ?その修理費用とは・・

まずは外観検査から始まりますが、ブレーキランプがついているか?とか、テールライトが割れていないか?などのポイントをチェックします。

割れてるところをガムテープでとめているなんてものはNGとなる可能性が高いので、交換しておかないといけませんね。

また、車検証などに記載されている車と同一の車両かどうかの確認もありますし、ウォッシャー液を出してワイパーを動かしたりもしますからね(笑)

あとは、室内の発煙筒の有効期限なども確認し、これも以外な落とし穴、しっかりと確認が必要なんですね。

ちなみに、必ずと言って確認をされるのが下回り検査での、ゴム部品の劣化についてやオイル漏れが無いかの確認ですね。

ここが一番難関なのですが、まずはボールジョイントのブーツや、ドライブシャフトのブーツなどに破れがないか検査をしておかなければならないですねー、そしてオイルパンなどのオイル漏れは、必ずガスケット交換をしてもらっておきましょう。場合によってはヘッドガスケットからのオイル漏れが下回りまで浸食している可能性もありますからね。

また今後は「警告灯」が点灯しているだけで、検査が受けられませんから、ドンドン厳しくなっていきますよ。

 

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オートバックスやイエローハットの車検料金は高いのか安いのか?

ここで車検をどこに出そうか悩まれている皆さん、購入した車屋さんで車検を頼んだり、チラシに入っている車検のコバックや速太郎なんかで車検を受けても良いですし、色々な方法がありますが、まず車検については「ユーザー車検」、自身で検査場に持ち込む方法が一番早い、安い方法なのですが、重整備の場所も整備して持ち込まなければなりません。

ということは、新車から年数が経過している車については、持ち込んでもNGとなる可能性があるので、最良の方法とまでは言えないかもしれませんが、新車3年後の初回車検では持ち込んでも良いかもしれませんね。

そして、良く聞くのがオートバックスの車検やイエローハットの車検なのですが、国産車であればおすすめできます。

特に足回りの分解整備くらいなら問題なくできるのですが、他の整備で専用のツールを使わなければ取り外せない、修理できないものというのは、不向きですが、ほぼ対応ができるでしょう。

ではどのような場合に使用が向かないかというと、外車の場合ですね、外車では特殊な専用テスターがいる場合もあり、持ち合わせていない工場が多いのですが、オートバックスやイエローハットでも持ち合わせていないこともありますね。

車検の料金の法定費用はどこもおなじですから、いかに安く整備をしてくれるかなのですが、ここは工賃を算出する際の「工数」と「チャージ」がどの程度で設定されているかや、得意か不得意でも金額が決まりますよね。

例えば水回りの整備が得意な工場はとことん水回り関係は安いでしょうし、デフやプロペラシャフトの整備が得意なところは、その部分の整備は同じく安いでしょう。

ですので、どのくらい整備をこなしている工場なのか、しっかりとみることが重要ですから、案外近くの修理工場でたくさん車のボンネットがあいているような工場ってありますよね?

そーいう所って、意外と腕が良くて安くやってくれるケースもあるんですよねー、自動車販売店の下請けを多くやっているケースが多いので、非常にお勧めですよ。

オートバックスやイエローハットでは一度見積もりをとって、比べてみることと、壊れた部分の修理場所も対応できるか聞いてみましょうー、状況によっては外注を使うこともあるので高くなることもありますので注意が必要ですね。

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