多摩川、外来種増加の原因は?駆除や対策、解決方法とは?

   

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今日のニュースで驚きましたー、何と多摩川が外来種の宝庫になってしまってるんだとか。

ちなみに外来種って本来は日本本土にはいない生き物の事で、川の中や海の中に限った話ではないんですが、それはご存知でしたよね?

極端な事を言わしてもらうと、動物園にいるゴリラは完全に外来種ですし、キリンだって、像だって外来種なんですが、なぜ動物園は良くて多摩川がダメなのかというと、自然に野放し状態になっていると、日本古来の生き物の餌場や住みよい環境を壊してしまい、本来そこに生息しているであろう動物などが住めなくなってしまう、絶滅してしまうということなんですよね。

これはまずいですよね!だって鮭とかニジマスとか鮎が日本の川からいなくなるってことですよ!えっ?食べられる魚ばっかりじゃないかって・・そうですね、こんなおいしい魚が食べられなくなったら、個人的にはやってられませんね(笑)

では、そんな多摩川の外来種増加の原因を辿るとともに、駆除の方法や解決方法などの対策を書いていこうと思います。

 

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多摩川で外来種が増えた原因は、ペットショップなのか?

最近、最寄りのペットショップへ行ったんですが、まぁ昔に比べると変わった生き物がたくさんいますよね。

例えば、わたしは最近まで知らなかったんですがミドリガメなんて全然知らなかったんですが、アメリカ原産なんですよー、名前からしたら日本で生息している亀って思いがちですが、違うんです。

というか、ミシシッピアカミミガメが別名みたいになってますが、初めからミドリガメなんて書かなければ良いと思うのは私だけでしょうか。

で、ペットショップで販売する生き物の多様化もあり、ヘラクレスオオカブトだって買えるわけですが、飼えなくなる人も都合によっては出てくるんですよね、例えば引っ越して家が狭くなる、賃貸は飼えないと言う場合など。

こんなときって保健所につれていくのは可哀想、でも貰い手もいない、じゃあ自然に返してあげようとなるわけですね。

ということは、その発生原因はペットショップなわけですが、やはり飼い主さんのマナーの問題だと思うんですよねー、ペットショップは生き物の購入時には、必ず説明してくれているはずなんですよね、責任を持って飼いましょうということを!

飼い主さんが約束やルールを守らないと、これからペットショップで販売できる生き物だって規制が入る可能性だってあると思いますよ。

 

多摩川 外来種

 

多摩川で釣れる外来種はどのような生き物がいるのか?駆除の方法は?

多摩川の外来種って確認されているだけでも約200種類近くいるようで、中には非常に珍しいレッドテールキャットフィッシュなど、キャットかフィッシュかわからない生き物がいるようなんですが(笑)、びっくりすることに熱帯魚まで生息しています。

有名どころでいきますと、ピラニアなんかも発見されています。

そしてこれらの魚を駆除する方法なんですが、まずは根本的に、持ち込まない、持ち込ませないというところが重要で、釣り好きな人が勝手に繁殖させようとバスを放流したりするような話もあります。

もし、このような光景をみたら必ず河川を管理する事務所に連絡をしましょう。

そして、最近では多摩川などではお魚ポストなるものがあったりしますねー、飼えなくなった魚などは必ずこのような場所に置いて帰るようにしましょう。そして珍しい魚なんかは、個人的には水族館などに寄贈したらどうなのかな?なんて思ってるんですが皆さんどう思われますか。

かなり有用な方法だと勝手に思っていますが(笑)これも駆除というような方法になりませんかね。

 

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多摩川にいる外来種を減らす解決方法とは?食用がヒントとなるのか・・

どんな魚も食べられれば解決するんじゃないかと思うのですがいかがでしょうか?(笑)

外来種だって、おいしく簡単に料理が出来て、市場に流通すれば絶対に減少すると思うんですよねー、恐らくおいしくないので釣った人も持って帰らないのでしょうけど、だれか必ず研究をしている人がいると思うんですよね。

食用にしてしまえば、外来種は絶対に減っていくと思います。

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