アッサンエンダムの戦績、身長やリーチ差のある相手に勝つ方法は?
2022/05/15
やっと待ちに待ったのですが、どうも村田諒太選手の相手が決まったようですねー、というのも、相手はWBO王者で同級1位にランクインしているアッサンエンダム選手のようですね。
前は、別の選手だったようなのですが、名前を変えたんですかね(笑)→当時の記事はこちらです。
しかも何気にWBAの2位にランクインしていたようですが、今回が正直まともな相手としての初対戦なので、オリンピック金メダリストの力を発揮できるのかが楽しみなんですが、少し気になるのはジャブが試合中に少し止まり気味になったり、とりあえず出しとけみたいな単調な感じになる事ですかね。
あまり単調になると、相手がリズムをつかみやすくなるので、その点については今回のような世界タイトル戦だと、相手は見逃してくれませんから、うまくリーチなどを活かして、相手が下がった時には踏み込んで打つ、そしてガンガン来るときには足を使ったアウトボクシングをしてほしいなと思いますね。
そんなアッサンエンダム選手はフランス国籍なのですが、あまり知られていない選手ですし、戦績や身長など少し細かな情報を載せておきたいと思います。
アッサンエンダム選手の戦績や身長はどのくらいなのか?
まず、村田諒太選手の身長を少し見てみると、182センチとさすがのミドル級ですね!
いつも見慣れている、ライトフライとかフェザーに比べると、やはりかなり大きいですねー、そしてリーチは身長ぐらいは必ずありますからね(笑)皆さんも手を広げてみてください、多分身長ぐらいリーチがあるはずですよ!
そして、対戦相手のアッサンエンダム選手ですが、身長は180センチですね、少し小さいですが、ほぼ村田諒太選手と変わらないぐらいですね!
戦績は、35勝21KOで負けは2つと、非常に手ごわい相手かもしれませんね!
アッサンエンダム選手とのリーチ差は?アウトボクシングに勝機があるのか・・・
わたしは、アッサンエンダム選手に対抗していくには、アウトボクシングよりも打ち合うべきかなと思います。
というのも、アッサンエンダム選手は、村田諒太と同じオーソドックスタイプのボクサーなんですが、アマチュア経験が多い選手なので、アウトボクシングは結構慣れているんじゃないかと思います。
そこで、過去の戦績をみると、WBOのミドル級王者決定戦で、クイリンからも6度のダウンも奪われていましたし、IBFのミドル級王者決定戦でさえレミューに4度もダウンさせられていますよね!
耐久力に問題があるのと、ガンガンこられる相手には意外と弱いんじゃないかなと思いますね!
リーチ差がある相手や、うまい相手と言うのはやはり懐に如何に入り込んで強いパンチを打てるかですよね!
アッサンエンダムなのかそれとも、ハッサンヌダムヌジカムなのか?
もう、色々見てても判別がつかないのですが、色々と調べると同一人物ということがわかりました(笑)
なんで、名前がこんな短期間で変わったのかななんて思っていましたが、これって日本のマスコミが読みやすい名前にしたのでしょうかね?
しかも、フランスにこんな名前の人が多いのかと思ってましたが、どうもアッサンエンダム選手は元々、カメルーンの人のようで、アテネオリンピックにもカメルーン代表で出ていますよね!
ちなみに、プロ解禁のリオデジャネイロオリンピックはまさかの1回戦負けのようでした(笑)どうか村田諒太は今回勝ちきってカザフスタンの英雄、ゴロフキンとやってもらいたいものですね!