紅の豚 マルコはなぜ豚なのか?声優一覧に心に響く名言集他
2022/05/14
待ちに待った金曜ロードショーですが、やはり何度見ても飽きないのは、スタジオジブリの名作の数々ですよね。
特に、私が個人的に好きなのは、魔女の宅急便で、これは一人の少女キキが、色々な人と出会いながら人間的に成長をしていく姿が描かれているように私は思うのですが、楽しいことや辛いこと、悲しいことや嬉しいことなど、僅かな時間の間に、ここまで色々と濃縮している映画はないように思うんですよね。
特に、日本のアニメの中ではずば抜けて、ジブリ映画が私は好きですね。
他にも、天空の城ラピュタなども、シータとパズーの友情のような、愛情のようなあの雰囲気が、好きですね(笑)以前もジブリ展などに足を運んだことがあるのですが、1日中会場を出てからも、周りに飾ってある展示品に目を輝かせていましたね。
さて、今日は紅の豚について書かせていただくので、他のジブリ映画についてはまた今度にしたいのですが、主役を務めるマルコ、その主人公がそもそも何故豚なのか?
そして紅の豚に出演された声優の一覧に、心に響く名言についてもご紹介をしておきたいと思います。
紅の豚のマルコはなぜ豚だったのか?その理由とは…
紅の豚という映画を、ただのアニメだと思っていた幼少期は、何故主人公のマルコは豚なのかということは考えたことも無かったのですが、冷静に考えると、豚でなくとも良かったのでは?とも思っています。
ではなぜ豚だったのか少し考えて見たのですが、映画の中で人間の顔に戻ったり、ジーナのお店でもポルコが人間だったことがわかるような写真が飾ってあったりしましたよね。
何故か顔が塗りつぶされていたような気もしましたが、実は人間の時のマルコは既にこの時には、この世界にはいない存在であったのかもしれませんよね。
あえて、豚と言う誰にでも親しみやすいキャラクターで、物語を作ることで、子供にも大人にも親しみやすい作品にしたのかもしれませんよね。
紅の豚 声優一覧に各キャラクターの名言他
紅の豚に出演をしている各キャラクターですが、まずはマルコ、ポルコロッソに、ジーナ、そしてフィオにカーチス、マンマユートにフェラーリンなどが出ていますが、声優さんは以下の通りです。
ポルコロッソは森山周一郎さん、ジーナは加藤登紀子さん、フィオは岡村明美さん、カーチスは大塚明夫さんが務められていますよね。
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名言についても、昔はそんなに意識しませんでしたが、改めて聞くと、心に響くような名言が多いですよね、ポルコロッソの飛ばねえ豚はただの豚だとか、そういうのは一番大事な時にとっとけ!なども、名言と言うかカッコいいセリフですね。
あとはフィオさんの、世界って本当に綺麗なんて言うのも、何だか素敵ですよね、私も世界中を旅して言ってみたいものです(笑)他には、あなたもう1人の女の子を不幸にする気なの?というのも、独身で女性には縁が無い私にはあまり関係のない言葉ですが、人気がある人が言われる言葉ですよね(笑)私も言われてみたいものです。
紅の豚の原作とは一体どんな話なのか?
色々と調べていますと、紅の豚はどうも原作があるようなのです。
どうもそれが飛行艇時代という物語なんだそうですが、元々は日本航空の機内上映する企画程のものだったんだそうで、それがいつの間にか構想が大きくひろがり、紅の豚になっていくんだそうです。
短編で40分ほどの構想でかんがえられていた飛行艇時代でしたが、紅の豚では90分までになっており、恐らく原作内容は、紅の豚よりも真面目な内容だったのかもしれませんね。
紅の豚では少しコミカルな部分も描かれていますが、基本的には宮崎駿さんの飛行機が好きなことがよく分かるものだったというような口コミもあるので、確かに読んでみたい気もします!