公務員の残業の原因や実態は?36協定は適用されないのか?
どうも、最近はますます寒くなってきてますが、また師走だなーというか、ちょっとお寒い話(笑)。
どうも熊本市の熊本市役所の10階でボヤというか、あれは完全な火災なんでしょうけど、フロアの一部を焦がしてしまったというニュースを見ましたが、その面積約300平方メートルですから、およそ100坪近く焦がしてしまったということみたいです。
これありえませんよねー、だってこの火災云々の時間帯が午前3時、早朝というのか深夜というのか、とんでもない時間だったわけですよ。
これ、わたしの会社に照らし合わせて考えてみると、始業が8:30なんですが、終業が17:20、ここからが残業なわけですが、深夜24時、0時まで残業をしたとしても大よそ6.5時間の残業ですから、かなり疲れるはず。
そして、ここから更に3時間残業したら深夜3時なわけですから、残業実に9時間オーバー、これってブラック企業といわずして何というのでしょうかね(笑)。
公務員の方の残業の原因は、業務に直接関係のあることなのか?
我々の会社もそうなのですが、残業と言ってもガチンコで仕事が山盛りになっていて、上司にも助けを呼びづらい、また部下も巻き込みたくない、そんな中で残業が生まれるわけですが、絶対にしなければならない残業は、もう猫まっしぐら状態でデスクにはりついて、仕事をするわけです。
残業にもなんちゃって残業が実は存在します、というのもそのなんちゃって残業は、上司が帰らないから帰れない。とりあえずやっておこうかなというような残業なんかが基本線です。
ではこの残業悪いことなのか?ということなんですが、絶対にしてはいけませんよー。
これって目上のことばかりを気にしてるんですが、部下も必ずこの光景を見ていますから、正直ダサいと思われても仕方ないですし、業務に直接関係のない仕事をしたフリなどをしていたら、クセになってしまって、毎日中途半端で生産性のない残業をするクセがついちゃいますよ。
業務に直接関係のある残業良いですが、決まって最後はなんちゃって残業パターンになりますから(笑)
公務員の方や、一般社会における残業の実態はどうなのか?
まず公務員の方が定時であがる説なのですが、ほぼほぼ間違いありません。
お役所関係の公務員さんであれば、終業のチャイムとともに、アフターファイブを満喫されるんでしょうけど、これが残念なことに一般社会のサラリーマンは違いますよね。
私も朝は6時に家を出て帰るのが22時とか早くて、21時ですから、残業しまくりなわけです。
ということは皆さんもいかがでしょうか?おそらく私ほどではないにせよ、せめて20時くらいまで残業をしてませんか?
一般社会においては、公務員の方よりも正直残業の回数も、機会も多、これぐらいやらないと日本の社会をまわせないわけですね。
これから社会に出る新入社員の方は、怖がらずに飛び込んできてください(笑)。
公務員の方は、ほぼないと言って過言ではないのですが、例えば警察官や消防士など公務員と言えども、体を酷使しなければならないような職種は、この通りとはいかないかもしれません。
公務員の方には、いわゆる労働時間の延長のできる36協定は適用されないのか?
これなんですが、我々の会社は36協定と呼ばれるものは、しっかりと締結されています。
ただ、この36協定が締結されているから、毎日、毎晩、休みなく残業ができると思ったら大間違いです。
あくまで、この36協定というのは、労働時間を延長する際の限度時間が決められていますから、知らなかったではすまされませんからねー。
これを破ると、労働基準監督署が出てきて、怒られますし、是正勧告されますし、ひどい場合は書類送検?!などにも発展しますからね。
ちなみに、公務員の方でも、職場によって36協定締結な必要がある部署があります、これは労働基準法が適用される部署においては、必要となりるわけです。
というのも、国家公務員の一般職などは、何と36協定など関係ありませんからねー。
公務員の方も大変ですね、私は普通のサラリーマンでよかったです(笑)。