郵便はがきの62円の値上げはいつから?封書や年賀状はどうなる?
日本郵政グループの日本郵便が、この度郵便ハガキを52円から62円に値上げをすることを発表しました。
どうも、この値上げなんですが若者のハガキ離れのような記事を、良く目にするのですが、本当にそうなのでしょうか?
だとしたらですよ、私ならハガキに代わる電子媒体などをもっと日本郵便は普及させないといけないと思うんですよねー、というのも時代の流れというものがあって、ここ20年くらいの間に、携帯はスマホ、CDはダウンロード、車はハイブリッド車など色々なものが変化しているわけですよ。
それなのに、固執しているのか、何というのか、どこかの企業とタイアップして新たな、日本で派生するような、老若男女が使えるシステムを作り、はがきに代わるようなものを開発した方がいいんじゃないかと思うんですよね。
理由として、人件費の増加が?と言ってる記事なんかも目にするんですけど、収益体質が抜本的に良くなっていないのに、人件費が高騰するのでしょうか?
儲けが出ていない会社の人件費がなぜ高騰するのか、不思議でしょうがありませんが・・・
通常の企業なら、昇給カットやボーナスカットは当たり前なんですから、人件費が・・・という理由は、日本郵政さんの考えがちょっと甘いんじゃないかと思うんですよね。
日本郵政グループ内で、その値上げ分を補てんできるような仕組みが必要だと思うんですけどねー。
郵便はがきの値上げにまつわる、日本郵便の値上げの歴史を振り返る
まず、今回日本郵政グループの日本郵便は郵便はがきを現行価格の52円から62円に値上げをするのですが、実にこの値上げは平成26年以来ということで、消費者にとっては痛手です。
しかもその時は、「消費税が5%から8%になったので上げますよ」という理由だったわけなんですが、それを除いた過去の日本郵政グループ、日本郵便の値上げについては平成6年から実に23年振りの値上げとなるわけです。
23年前というと、わたしも小学生とか中学生ぐらいだったと思いますから、かなり前ですよねー、平成6年と言えば、ボクシングの辰吉選手と薬師寺選手の日本人同士が統一選をやりましたよねー、競馬会ではナリタブライアンがなんと、牡馬三冠を達成したことで話題にもなりましたね。
時代を感じる今日この頃ですが、それほど耐えた値上げを、ここ数年で2回実施しているわけなんですよね。
日本郵政グループの、日本郵便の62円への値上げは、いつから開始されるのか?
ここが大変気になる所、「今日52円ではがきを投函したんだけど・・・」なんて聞こえてきそうなので、ここではっきりさせといた方が良いですよね。
ご安心ください、値上げについては事前告知ですから、2017年6月1日より開始のようです。
ですから、直近で出した郵便については、戻ってきたりすることはありませんよ。
もし仮に、お手元にたくさんの52円はがきがあるのでしたら、今の内に最寄りの郵便局に行っておきましょうね。
日本郵便の取り扱う、定型外郵便や封書、年賀状などは値上げされるのか?
実は、年賀状については52円据え置きとの事らしいのですが、他の定型外郵便や封書については値上げのようです。
わたし思うんですけど、やはり年賀状は値上げすべきではないですよねー、若者のはがき離れと言えども、そんな若者が1年に唯一はがきを書くのが、年賀状だと思うんですよね、この年賀状は52円であれば、小学生が自分のお小遣いで出せるレベルですから、これが仮にですよ、150円とかになると、もっと若者離れが進むと思うんですよね。
それでなくとも、日本の人口は年々減少傾向なわけですから・・・。
定型外やゆうメールなどは、いちよう新たな規格が設定されるようで、それを超過するものについては、値上げされるようですね。
定型外のアップ幅は、80円から150円ほどで、ゆうメールについては、85円から100円ほどになるようですよ。
それにしても、値上げ値上げって、逆に値下げになるようなもんがないものでしょうかね(笑)。