バイエル薬品は江藤琢磨を接待漬け?場所は宮崎のあの有名鮨屋か!
2022/05/15
なんとも、ビジネスではありがちなニュースが賑わいをみせていますが、今回バイエル薬品の社員が宮崎県の病院で、患者のカルテを無断で閲覧したことが発覚し、報道をされています。
カルテと呼ばれるものは、患者さんの診療録であり、その患者さんの経過記録簿のようなものなのですが、立派な個人情報が盛り込まれた重要な書類ですから、無断で閲覧できるなどといった状態は、言語道断なわけですが、これって完全にMRと病院側のキーマンが見えない糸で結ばれていないと、容易にできる行為じゃありませんよね。
分かりやすく言うと、子供の担任と仲が良くて、別の子供の成績表を見させてもらったりというようなイメージをしてもらうとわかりやすいと思うんですけどね!
そんなバイエル薬品と江藤循環器クリニックの江藤琢磨さんの接待の構図や、そのおこなわれた場所などについて少し書いていこうと思います。
バイエル薬品は接待漬けが常習しているのか?退職勧奨に、退職金450万・・・
バイエル薬品に限らず、やはりどちらかが上、そして下となると、この接待の構図が生まれてくるのがビジネスの世界なのですが、接待と聞くと若い人は、「ダーティー」「女の人と毎晩成人が飲める飲み物を・・」というようなイメージがあると思いますが、決して悪いものではありません。
やはり仕事を抜きにした状態にあえてするからこそ、仕事では聞けない核心に迫れたり、思わぬ情報が相手よりポロリと出てくることがあるので、大きな会社から、中小企業にまで接待をすることが広く認められています。
ただ、個人情報を見させてほしいなどの懐まで入れ、尚且つそれを実行させてしまうということは、やはりかなり蜜月な関係で、接待の回数や質が相当なものだと見当が付きますね。
しかも内部告発者に対して、九州の支店長は退職勧奨や、退職金450万円と具体的に提示まで行っており、とかげのしっぽきりのような体制は、目を疑いますね。
バイエル薬品の内部告発によるカルテ閲覧問題で、株価の推移や暴落の可能性は?
わたしはデイトレーダーでもなければ、相場師ではないので詳細はわかりませんが、普通企業にマイナスのイメージがあれば株価というのは下落しますよね。
反対に、例えば今回とは逆のケースでバイエル薬品の新薬が飛ぶように売れることになれば、株価はあがります。
では、今回どうだったかと言うと、株価は下がることが明白ですよね。
このような時に、非上場企業はそのようなマイナスの事態にはならないのですが、これは宿命ですよね。
このような場合、バイエル薬品だけでなく、患者のカルテを閲覧させていた江藤琢磨さんの経営するクリニックも通院者というのが減少する可能性もあり、双方ともにダメージが残りますね。
バイエル薬品の接待の場所は、宮崎にある鮨屋の名店か・・・
バイエル薬品さんとの接待は、恐らく場所を変え品を変え、ゴルフや飲食、クラブなど複数回、行われているものと思われますが、どうも内部告発者によると、江藤琢磨さんは、非常に接待がお好きだったようで、高級店にしかいかなかったようです。
ともなると、宮崎での高級店はかなり限られてきますし、しかも年齢を考えると肉ではないだろうと消去法で絞れてきますよね。
そして、その接待場所ですが、宮崎にある光洋だと言われております。
鮨屋光洋と言えば、言わずと知れた人気店で、食べログなんかでも星が4点以上と、宮崎で鮨なら必ず行った方が良いお店です。
閑静な店内に、あの絶妙なシャリとネタのバランス、そりゃ接待される方は気は悪くありませんよね。
コンプライアンスなんて言う言葉が小さくかすんでしまっていたのでしょうね。
それにしても、今回は製薬会社側も、どちらもどっちですから、厳重な注意、処罰をもって対応をしてもらいたいですよね。