広島カープのサビエルバティスタ内野手を支える面白通訳は一体誰?
2022/05/15
6/3の広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズのシーソーゲームの試合を広島カープが6対5で制しましたが、交流戦に強いロッテだけあって、この試合、先発のカープの野村選手が序盤から先制点をとられるものの何とか試合を作りといったカープはとても辛い試合でしたが、売り出し中の鈴木誠也のHRもあったりと、さすが逆転のカープを見せつけてくれましたね!
そんな中、テレビ放送や球場で試合を最後まで見ていた方は、ちょっと驚かれたことがあると思うんですよね!
というのが、あの2ランHRを打った支配下登録したばかりの広島カープのサビエルバティスタ内野手の初のお立ち台、ヒーローインタービューでの出来事だったのですが、アナウンサーの方、バティスタ内野手、そして何故かもう1人バティスタ選手のような人がいましたが・・・この人、どうもバティスタ内野手を日頃通訳している人のようなのですが、この通訳の仕方が飛びぬけて面白く、正直テレビの前の人も、そして球場の人も、大笑いしていましたよね。
そんな広島カープのサビエルバティスタ内野手のことや、あの面白い通訳さんのことを調べていこうと思います!
広島カープのサビエルバティスタ内野手の出身や生い立ちとは?
サビエルバティスタ内野手ですが、出身はドミニカ共和国と、野球がとても人気の国に生まれ、マイナーリーグからカープアカデミーを介し、日本の広島東洋カープへと入団されたようですね!
そんなドミニカ共和国と言うのは、スペイン語圏で当時はスペインの侵略拠点でもあったのですが、多くの内戦を経て31の州に分けられた国家として独立存在している国です。
ドミニカ共和国と言えば、鉱業や観光が盛んなのですが、やはり島国ということもあり、国民の富裕層は僅かです。
尚、MLBで活躍をするアルバートプホルスなどもドミニカンですし、潜在能力が高い選手が数多くいますよね!
そんんあサビエルバティスタ内野手も同様に、貧しい幼少期を経ていたと思われますが、まだ年齢25歳ということでこれからが楽しみでもありますが、よく球団との契約時に年齢を偽る選手もいることから、サビエルバティスタ選手も少し気になるところではありますよね。
広島カープのサビエルバティスタ内野手の複数年契約、他球団へは移籍やトレードの可能性は?
バレンティン選手のようになりたい、この言葉はNPBをリスペクトしているのか、凄くうれしい発言でしたね。
カノやプホルスのようになりたい!と言われたら、結局MLBに行くのか・・・と思ってしまっていましたが(笑)
今回我々を驚かせたのが、支配下契約なのですがなんと契約金1110万、年棒521万+出来高の6年契約なんだとか!このような契約というのは、以前台湾プロ野球の話をしたときに書きましたので、その記事をどうぞ→ワンブォロン(王柏融)、台湾野球の成績や年俸は?日本ハム入団か
でもこの契約、特別な契約内容を盛り込んでいるような気もするのですが、もし仮に他球団に移籍したいと言った場合や、戦力外になった際に、自由に移籍先をきめられるのでしょうか?
サビエルバティスタ内野手は、守備はお世辞にもうまいとは言えず、打力を活かすならパリーグでDHという選択肢もあり、もし仮に戦力外になればパリーグの各球団も放っておかないと思います!
ただ、この6年契約、おそらくNPBのライバル球団には移籍できない条項などが含まれているでしょうから、そこは広島ファンは安心でしょうね。
広島カープのサビエルバティスタ選手に寄り添う、あの面白い通訳の人は誰?
球場が笑いに包まれたヒーローインタビュー、まさかの通訳する人は日本語がカタコトだったために、球場全体が笑いにつつまれましたが、あのおもしろい通訳さんを調べて見ました!
まず、西村公良さん、この人は言わずと知れたカープで有名な通訳さんですが、2004年から通訳としてカープに携わられているようで、今や球団には欠かすことのできない存在ですよね。
そしてカープの通訳と言えば、松長さん、そして2軍の通訳長又さんも広島の外国人選手たちを支えてくれていますね。
他にも昔は岡本さんという面白い通訳さんもいましたね、ランスのヒーローインタビューの時に、「いま調子がええですけぇ」というような通訳をしてしまっていましたが、ランスは広島弁ではないはずなんですけどね(笑)
そんなサビエルバティスタ選手の通訳ですが、クレートという選手で、ブルペン捕手を務めながらドミニカ選手の通訳をしていますよね、以前カープにいたルナの通訳をしていたこともあり、カープアカデミーの出身だそうですね!
またバティスタにホームランを打ってもらって、是非クレートのヒーローインタビューが聞きたいですね!
スカッとするホームランシーンをどうぞ!!