舌癌 症状初期の痛みや画像…病院に行くべきしびれや白板症とは?
2022/05/14
歌舞伎俳優の中村京紫さんが、52歳という若さで旅立たれたようですが、どうやら癌という事で、先日もET-KINGのTENNさんが癌がステージ4で、リンパや脳にも転移しているということを報道で目にしましたが、やはり癌という病気は、これだけ医学が進化していても、不治の病なのでしょうか。
実は、この癌については、私の好きなプロ野球選手の赤松選手も同様に癌にかかっており、記事にしておりますのでどうぞ→カープ赤松胃がん、ステージ毎生存率は?現役続行の可能性は50%
ちなみに、私の家にまつわる話だと、どうやら血管家系と癌家系のようなものがあるようで、父方は血管が弱いという事で、過去わたしの祖先は血管にまつわる病気、脳溢血や脳梗塞、心筋梗塞などの病にかかる人が多かったようで、父親は血管系をカバーする保険に加入させられていたようですね(笑)
母方は、どうやら癌家系で、親戚の多くは癌にかかった人も多いですが、実は初期症状が出る前に発見にいたり、治療し回復されているようですので、癌はごくごく初期の段階に発見できれば、完治するのかもしれませんね。
さて、今回話題になっているのは、舌癌と呼ばれる癌で、口の中にある「べろ」「舌」にできる癌のようですが、口に出来た場合、痛みはないのでしょうか?
舌癌については、意外とこのような症状に合われた方も少ないので、少しお話をしようと思います。
舌癌 症状が出る初期段階の痛みとは?
舌癌になる場合、間違いなく自分の構口内に異変が生じているわけですが、痛みはあるのでしょうか。
かなり症状が末期になり、ステージが進行すると痛みがあったりということは聞きますが、口内は敏感な部分ですので、痛みを感じやすいのではないかと私は思います。
舌癌を調べると、意外と多かったのが口内炎と勘違いするような場合が多いようなのです。
口内炎と言えば、両親から野菜を食べないからできるもの!というような都市伝説を聞かされ育ったので、常に野菜を摂るようにしていると意外と口内炎はできなかったりするので、私は常日頃口内炎にならぬよう野菜をたくさん食べています(笑)
初期症状は口内炎と間違えやすいということは、痛みとしては飲み物や刺激物がシミるという感じなのでしょうね。
舌癌の画像よりチェックする4つのポイントとは?
先ほど、舌癌セルフチェックということで、画像をのせておいたのですが、どうやらチェックするポイントというのは、いくつかあるようですが、大きく4つはあるようです。
1つ目には、まず赤いただれがないかということと、2つ目には、白い斑点が無いかという事、そして、3つ目には治りが悪い潰瘍がないかということ、そして最後の4つ目は、その潰瘍の部分など、硬くなったしこりのようなもので無いかという事です。
どうやら、この辺を最低限おさえていれば、舌癌かどうかのセルフチェックができるようなので、少し口の中がおかしいなと思った際は、チェックすることをおすすめします!
舌癌 病院に行くべき「しびれ」や白板症とは…
どうやら、舌癌のような症状に見舞われた際に、「しびれ」が出ることがケースとして多いようです。
恐らく、刺激物を食べた時のようなしびれではなく、親知らずを抜く時に注射をして麻酔をかけますが、あのようなしびれなのでしょうか?
どうやら、調べるとヒリヒリとした痛みという事が多く書かれており、刺激物のような刺激があるのだと推察されますが、2週間、3週間と治らなければ病院へ行った方が良さそうです。
また、舌癌と言えば、アナウンサーの逸見正孝さんがなったことで有名になりましたが、舌癌の大きさで大よその進行具合、ステージもわかるようなので、小さな間に病院に行くべきですね。
ちなみにステージ1程度であれば、2センチ以下ということですから、口内炎と変わらないぐらいでしょうか、それよりも小さいぐらいでしょうか、心配な方は専門医にご相談をされた方が懸命といえますね。
また白板症というものも癌になりやすい、口腔内の病気のようで注意が必要なようです。
口腔白板症(はくばんしょう)とは、1978年WHOの診断基準によれば、口腔粘膜に生じた摩擦によって除去できない白色の板状(ばんじょう)あるいは斑状の角化性病変で臨床的あるいは病理組織学的に他のいかなる疾患にも分類されないような白斑と定義されています。
出典:兵庫県歯科医師会
舌癌に関わらず、初期症状がでにくい癌などは多いのですが、毎年の健康診断はオプションを払ってでも細かな検査をした方が良いことを、わたしは理解しましたので、少しお金を払ってでも健康に気遣うべきですね!