カープ赤松胃がん、ステージ毎生存率は?現役続行の可能性は50%
なんと、今年2016年悲願のリーグ優勝を果たした、広島東洋カープに激震です。
広島東洋カープ外野手で、スパイダーマンキャッチなど走行守で活躍するスーパーサブの赤松真人外野手が、胃がんであることを発表しました。
私自身、カープの赤松真人外野手とは歳がめちゃくちゃ離れているわけではないので、この公表に踏み切ったのに、どれだけの勇気が必要だったか、非常に気持ちを察してしまい、まるで自分のことのように気持ちが沈みましたね。
新井選手の人的補償の選手としてカープへと入団し、自分の力でレギュラーの座をつかみ取り、今の強いカープの礎を作ってきてくれた選手だからこそ、本当に思い入れのある選手なんですよね。
その細い体から考えられないようなパワーを持ち合わせており、長打率は有名になる前から、阪神では一目置かれていましたし、なにより守備範囲とランニングスピードでは、すでに当時阪神のスピードスターでもある赤星選手に匹敵するほどの選手でしたからね。
そんな赤松選手が公表した胃がんについて、皆さんに色々とお話をしていこうと思います。
カープの赤松真人外野手が公表した胃がん、胃がんの初期段階とはどのような状態なのか?
カープの赤松真人外野手が公表した胃がんなのですが、どうやら初期段階という報道がなされています。
では、初期段階はどのレベルなのかと言うと、消化不良であったり、胸やけや胃の慢性的な痛みを感じるようです。
またお腹に張りがあって、食後には胃のあたりに痛みを感じるのだとか。
これって、意外と日常でも起こるようなことなので、自身に置き換えてみても、あまりこのような症状イコール胃がんとまでは結びつきづらいので、発見が遅れる可能性もあり、非常に危ないですよね。
カープ赤松真人外野手が公表した、胃がんのステージ毎の生存率は?
赤松真人選手が公表した、胃がんですが、この胃がんにはステージ毎の生存率が存在します。
あくまで指標になってくるものだと思われますが、胃がんの5年生存率については、I期で大よそ90%ですから、治療によって良い結果が得られる可能性が高く、今回の赤松真人外野手については、恐らくI期ではないかと推察します。
ですが、年齢による進行度の速さは、目を見張るものがあるので注意と定期診断が必要かと思います。
進行すると、Ⅱ期で60%代、Ⅲ期では40%、Ⅳ期では10%を下回り7%ほどしか生存率がないようです。
今回早期発見につながったので、一安心ですね。
カープ赤松真人選手の、現役続行の可能性は50%?揺れ動く本心は・・・
野球よりも命の方が大事。
これが頭の中にあるはずですし、周囲は必ずここを一番言うと思うんですよね。
1軍でも活躍し、スーパーサブでありながら腐らず、懸命に取り組む姿勢は、若い選手のお手本となっていますし、コリジョンのホームインの時も、まわりのメンバーの喜びようを見ると、愛されている選手なのがわかりますよね。
ただ、体のことを考えると、わたしは半々じゃないかと思っています。
先ほどの赤星選手も、かなり早い時期に引退をしましたが、やはり体の状態が思わしくないことで引退をしています。
野球選手である時期よりも、その後普通に生活をしていく時期の方が、非常に長いのでしっかりと考えてほしいと思いつつ、じつは、赤松選手が好きな私は、何とか病気に打ち勝ってほしいと思っています。
まずは1月の手術の成功をお祈りいたします。