澤村拓一に針治療したトレーナーは誰…長胸神経麻痺とはどんな病か?
2022/05/14
右肩のコンディションがあがらないということで、現在巨人の2軍で調整中の澤村拓一投手が、どうやら針治療によるダメージで、コンディションがあがらないという報道がありました。
以前は、完全に澤村拓一はイップスで、投球再開ができていないとの報道もありましたが、マスコミの方はすぐにイップスを使うような兆候があるのですが、イップスというのは先日も記事にしましたが、今回のケースとは全く違いますね。
さて、そんな澤村拓一投手が今回針治療を受けたことで、状態が悪化したということなのですが、何故巨人のトレーナーは針治療を推奨したのでしょうか?やはり肩の故障や肘の故障は、医学的に治すものであって、針治療で完全に治癒するものであったのでしょうか。
ドクターが判断しての針治療であれば良いのですが、どうだったのでしょうか?
今日は、澤村拓一さんについて少しお話をしていこうと思います。
澤村拓一に針治療をしたトレーナーはだれ?
巨人は山口投手に1億円の賠償を請求したようなのですが、澤村拓一さんに針治療をしたことにより、今シーズンを棒に振らせた代償は、どのように補償をするのでしょうか?
例えば、交通事故などで相手に怪我を負わせた、入院させてしまったり失職をさせてしまうようなことがあれば、賠償を請求されることもあるわけですが、今回巨人の針治療をおこなったトレーナーさんは同じような状況になることが予想されますね。
先日の高山善廣さんのように、一歩間違えたらとんでもないことになっていた可能性もあるわけですが…投球の様子を見る限りは球威はありそうなので、少し胸を撫で下ろしてはいるのですが、今回の治療をしたトレーナーというのは、誰だったのでしょうか。
有名なトレーナと言えば、巨人軍の根津朋雅さんは人命救助をしたことで昨年、表彰状をもらったことも記憶に新しいのですが、根津朋雅さんが針治療をおこなったということでしょうか?
長胸神経麻痺とはどのような症状なのか?
長胸神経麻痺、別名リュックサック麻痺とも言われている病気ですが、症状としては、三角筋に力が入りにくく腕を完全にあげることすら辛いような症状で、投球どころか、日常生活も難しいことがあるようですね。
また、上腕二頭筋についても肘を完全に曲げることができないことも、長期神経麻痺の症状のようです。
基本的には腕や胸周りに、負担をかけないようにし局部の安静を図った方が良いとのことですが、通常1か月~2か月くらいで回復をするようですね。
私も野球をやっていたことがあるので、このような症状であれば、普通はノースローでしょうし、針や整体というような選択では無く、病院に行くでしょうね、実際に足を怪我した時も病院で治療し、早く回復した記憶もありますね、友人は針や整体に通い、中々治りがよくなかった印象があるので、私個人的には実は、あまり針などの治療は信用していないんですけどね(笑)
巨人軍トレーナのまとめ!澤村拓一を治療した人物は…
読売巨人軍のトレーナーを、一度まとめてみましたが、かなり多くの方がトレーナーとしていらっしゃるようですね。
故障部位によってトレーナーを分けられている可能性もありますし、故障個所をどのように治していくのかというのを室長を中心に考えてい行くのでしょうか。
あの木村拓也さんが球場で倒れてから、選手やコーチ・監督の健康管理などに気遣っていたのではないかと思いますが、こうなったことは非常に残念ですし、これで澤村拓一選手の選手人生が狂ってしまう事は、本当に避けなければならないと思います。
巨人は最後まで澤村拓一さんを見放さず、ケアをしてもらいたいですね!
読売巨人軍 医療コンディショニング室長
神谷 成仁読売巨人軍 1軍チーフトレーナー
長橋 光行読売巨人軍 2軍チーフトレーナー
種田 貴績読売巨人軍 3軍チーフトレーナー
川島 希余茂
日本プロ野球トレーナー協会 顧問読売巨人軍 1軍トレーナー
萩原 彰紀読売巨人軍 1軍トレーナー
根津 朋将読売巨人軍 1軍トレーナー
吉田 和正読売巨人軍 1軍トレーナー
長濱 静徹読売巨人軍 2軍トレーナー
半田 剛読売巨人軍 2軍トレーナー
水留 直輝読売巨人軍 3軍トレーナー
諸星 潤読売巨人軍 残留故障班PT
石原 祐司読売巨人軍 残留故障班PT
荒川 玲読売巨人軍 残留故障班トレーナー
大塚 五百紀読売巨人軍 残留故障班トレーナー
鬼頭 健介読売巨人軍 アスレティックトレーナー
岩垣 光洋