カルロスブイトラゴ 戦績や身長にリーチは?得意なパンチや戦法他
2022/05/14
ついに、12月31日に田口良一さんがミランメリンドとの団体王座統一戦に臨みますね、以前も記事にしたのですが、ミランメリンドは弱くない相手なので、田口良一さんも多少苦戦するかもしれませんよね。
ボクシングは、各団体でベルトを保持する王者の基準も様々ですし、その階級でとにかく強いというのを見せつけるには、他団体の王者とやりあうのが一番てっとり早いところでしょうか。
私がボクサーとして最強のPFPだと思っているのはマイクタイソンなのですが、若い頃のマイクタイソンは、ヘビー級ながら筋肉の詰まったような肉体で、身長もないのに自分よりもリーチがある選手をドンドン倒していっていましたよね。
あの気迫と言いましょうか、迫りくる狂気と言いましょうか(笑)私がボクサーなら絶対にマイクタイソンとは試合はしないでしょうね、仮にマイクタイソンよりも身長も体重もリーチ差も上回っていたとしても嫌ですね。
今後もあそこまでのクラッシャーはボクシング界に出てこないのではないでしょうか。
さて、今回IBF世界ミニマム級王者の京口紘人さんも試合に臨むのですが、その対戦相手はカルロスブイトラゴ選手なのですが、同級3位ということで実力派未知ですよね。
そこで今日はカルロスブイトラゴ選手について戦績や身長、そしてリーチや得意なパンチやボクシングスタイルなどを記事にしていこうと思います。
カルロスブイトラゴ 戦績や身長にリーチはどのくらいなのか?
カルロスブイトラゴ選手は、戦績34戦30勝2敗1分けのボクサーで、経験は非常に豊富なのですが、世界戦は相性が良くないようで負けと引き分けは世界戦のようです。
ただ試合を見る限りでは、ミニマム級よりもパンチが重そうな印象ですね、もしかすると京口紘人さんもクリーンヒットされると、ふらつく場面があるかもしれませんね。
フルラウンド戦う体力もありそうなので、早めに決着をつけておきたいところでしょう。
リーチについては身長ほどのリーチということですから、あまり脅威には感じないと思いますね。
カルロスブイトラゴ 得意なパンチとは?
カルロスブイトラゴ選手の得意なパンチは、やはりアッパーでしょうかね、特に重さとキレについては、ミニマム級以上だと思いますので、気をつけるべきでしょう。
立ち気味なので、時折手を抜いたようなディフェンスがあるので、その時は京口紘人さんはねらい目でしょうね、動画を見て頂くと、その戦いぶりがわかりやすいと思いますね。
ディフェンスについては、うまくかわしたりしているので、ザルではないようですので、ボディをしっかりと打つのが良いでしょうね、試合運びを見る側としては、顔をドンドン狙いあう一発KOのような試合運びを期待してしまうのですが、ここはしっかりラウンドを重ねボディを効かせてほしいですね。
カルロスブイトラゴの得意な戦法…ボクシングスタイルとは?
やはり同級3位ということもあって、しかも今回指名試合ということなので、京口紘人さんには気合いをいれて望んでもらいたいのですが、ボクシングスタイルはオーソドックスなタイプで、ローマンゴンザレス2世ともいわれているだけあって、簡単には倒せない事でしょう。
得意な戦法としては、動画を見る限りだと、上半身主導のボクシングスタイルで、振り回してくるような相手には細かくパンチも出せますし、逆に的確なパンチを打つ相手には、あえて振り回しながら様子をみるというようなスタイルに見えますね。
肩をうまく使いながら、接近時にはミートさせないよう工夫し、クリーンヒットや連打をもらわないように工夫はしていますが、京口紘人さんの連打をしのげるかどうかですね。
接近戦でも足を止めて打ち合う覚悟はあるようですし、アウトボクシングから突然インファイトと、切り替えもできる選手のようですから、不器用な選手ではなさそうですね。
京口紘人さんも田口良一さんと年末は是非勝っていただきたいものですね!