ダリアビロティドの経歴や得意技とは…指導するコーチは誰?

      2022/05/14

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日本にとっては非常に残念なニュースでもあるのですが、柔道の世界選手権の48キロ級において、あのウクライナの新星、ダリアビロティド選手がついに優勝を果たしましたね。

48キロ級と言えば、あの谷亮子さんが活躍をした軽量階級なのですが、現在17歳ということで、今後の活躍を期待せずにはいられません。

特に決勝では圧巻の1本勝ちということで、17歳でこれだけの快挙を成し遂げるには、並々ならぬ練習量があったことでしょうね。


今回の48キロ級の決勝を見た人はわかると思いますが、とにかく身長が高いことですよね(笑)もう相手の背中を掴むような攻め方で、技もしっかりとかけていたので、このままいけば、ダリアビロティド選手の時代が長く続く可能性は非常に高いでしょう。

反対に、ダリアビロティド選手に勝とうと思うと、とにかく出入りを細かくしてクイックネスに技をしっかりとかけていくような対策をしなければ、さすがに背中側をつかまれるような形では、歯が立たない可能性が高いと思っています。

さて、そんなダリアビロティド選手ですが、まだ新星ということもあり、どのような経歴の人であるのか、そして得意とする技は何なのかなど細かな情報がありません。

また、指導をしてきたコーチに関しての情報なども気になり始めましたので、少し調べて見ることにしました。

 

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ダリアビロティドの経歴や柔道を始めた理由とは?

さてダリアビロティド選手の経歴を少し紹介しておきますと、どうも柔道を始めたのは、まだ6歳と幼い頃だったんだそうで、元々はご両親も体操選手にしたかったんだそうです。

ただ指導者がいなくなり、元々父親は柔道家だったので、その柔道場に顔を見せるうちに、柔道を始めることになったんだそうです。

普通、道着を着て投げられているような姿を見ると、少し怖くなるような気もするのですが、そこは父親譲りですよね(笑)8歳になる頃にはヨーロッパ各地の国際大会に出るまでの選手になったんだそうです。

6歳から初めて2年で国際大会に出ると言うのは、もうセンスの塊のような子供だったことでしょう。

 

ダリアビロティド 経歴

 

ダリアビロティド 得意技とは何?

若い間は、身長が172センチで体重が僅か48キロということでも、何とか体重の維持は出来そうだと思いますが、ボクシングの世界でもそうですが、年々体重を維持するのが難しくなります。

ですから、私が思うにはダリアビロティド選手がもし仮に、オリンピックで金メダルなどを取った場合、次のオリンピックでは階級を上げて挑むのではないかとも思っています。

ボクシングも2階級制覇とか、3階級制覇なんてものがありますが、勿論48キロ級での連覇も凄いことではありますが、各階級を制していくというのも、話題性があって良いですよね。

さて、ダリアビロティド選手の得意技についてですが、内股、大内刈、ということで、身長を活かした柔道が得意なようですね。

 

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ダリアビロティドを指導するコーチとは一体誰?

本人の才能と言うのは、勿論あると思いますし、特に父親が柔道家というところもサラブレッドの証拠でしょう。

ただ、2世がどの競技も絶大な成績を誇っているかと言えばそうでもなく、勿論ダリアビロティド選手も例外ではないと思います、良き指導者が更にスキルを伸ばすことで、手の届かない選手になるものだと私は思っています。

指導者ありきではありませんが、やはり若いうちに、良い指導をしてもらうということは、一番感性が敏感な時期なので、効果覿面だと思います。

あの野村克也さんも、若い時期が本当に大事だと言っていましたが、私も思い当たるような所もあります。

さて、ダリアビロティド選手をでは指導されているコーチとは一体誰なのか、少し調べて見ますとやはり、コーチはご両親が務められているんだそうで、世界柔道メダリストの父親などが指導すれば、それは強くなりますよね。

ちなみに、父親のお名前はゲンナジービロティドさんと言い、母親はスヴェトラーナクズネツォワさんと言い、ダリアビロティド選手の母親だなとわかるくらい、綺麗な方ですよ。

今後、オリンピックでメダルがとれるのか、期待して注目しておこうと思います。

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