自動車学校は社会の縮図、ゴマすりとは何をするのか
2016/10/28
自動車学校は社会の縮図、ゴマすりとは何をするのか
もう中級編を読んでしまうと、自動車学校で1人っきりで孤独の中勉強して、テストを受けて
ということはないことがわかりましたね。
ちゃんと初級・中級を実践すれば、高校と同じような感覚で自動車学校にも通うことが出来ます。
なんでもない受付の人が、学校でいうと事務の人、授業を受け持ってくれる講師の方々は先生
送迎バスを運転している人は、そうですね用務員のおじさんといったところでしょうか。
このように考えて実際に、自動車学校へと通われてる人もかなりいますから、あなたも
周りの人から声をかけられたら、助け合いの意味でも、覚えている情報、知った情報
先生のくせなど、ドンドン教えてあげましょう。
上級編では中級の心がけをいかして、今度はドンドン自分からも情報を
発信していくアンテナになることをすすめます。
土屋も昔を思い出すと、これが生きてきたんです。
この助け合い、情報を聞いて活かす。これです。
とある実技の教習の時に、苦手意識をもった先生がいて、この先生がやけに細かい。
ちゃんと確認をしたのに
「確認ができてない。何回も言わさない」
というのを2回目くらいから言われ、無性にイライラしたようなことがありました。
それでもって、どの教習もその先生が多いこと多いこと。
その先生の話を、周りの人に待合室で話をすると
「え?その先生さ、釣りの話とかしてこない?」
と、とある女の子が言ってきたわけですよ。
「釣りか・・・」
「うちの親父が釣りしてんな・・・」
帰るや否や、親父の釣果を聞いたり、釣りの場所を聞いたり、何時から行って何が連れたのか餌は何を使ってるのか、それはもう聞きまくりました。
なんたって実技はその先生とやることが多かったのですから。
とにかく情報を多くあつめましたね。
そして次の実技講習の日、しかめつらの先生に、シートベルトを締めながら
「先生、ここの○○側の下流って、ハゼとか釣れるんですか?じつは、友達から釣りに行こうと言われてて」
「釣りっておもしろいんですかね」
でたー。このおもしろさを教えてワード(笑)
すると先生
「まぁーハゼどころか、メバルとかも釣れるんだよ。えっ釣りしたことないの?」
おっ。反応が違う。
「えー。釣りしたことあるんですけど、待ってる間は暇だし(このころにスマホはありません)」
すると、出る出る釣りトーク!
自動車学校で顔見知りになった女の子から、ちょっと言われた何気ない情報これを活かしたわけですが
その後はこの先生をカモにしてしまいました。
というか、ちょっと気にいってくれて、ジュースとか買ってくれたり、親戚のおじさんみたいな感じになりました(笑)
まとめると、上級編では、自動車学校は免許を取りにいくところです。
学校のような感じで、学校ではなく、ちょっぴり社会に出て仕事をしていく中で
重要な「ゴマすり」的なことも、ここで覚えておくと、頼られる人にもっと
近づきつつ、免許もとれるわけですから一石二鳥ですね。