沼田真佑(芥川賞)経歴や出身の大学は…どこの塾で講師をしてた?
2022/05/14
ついに第157回、芥川賞作家の発表があったようなのですが、受賞をされたのは沼田真佑さん!かなりの努力をされていたのでしょうね、芥川賞の受賞おめでとうございます。
私は昔から漫画を読んだり、絵を書いたりするのは好きでしたが、作文や感想文、小論文などはめっきりダメでして全くセンスがなかったので、芥川賞などを受賞されるというのは、想像を絶するのですが、文書を書く力はやはり書く量なのでしょうか、それともセンスなのでしょうか、本当に尊敬してしまいますね。
ちなみに先日も色々と動画を発表されている松居一代さんですが、あの動画も非常にセンスがありますよね(笑)→大宮エリー 船越英一郎との関係を暴露された理由…電通と関係は?
ただ、どうも芥川賞も年1回で良いようにも思うんですよね、あまりに回数を多くしてしまうと、賞の価値というのが低くなってしまうようにも思えてなりませんが、ただやはり多くの作家の人がまず目指す賞だと思いますので、私は素直に少し読んでみようかと思っていますが(笑)
さて、今回受賞をした沼田真佑さんについて芥川賞作家という事はわかりましたが、それ以外の情報が意外と出ていませんよね。
少しまとめてみましたので、ご覧いただきたいと思います。
沼田真佑の経歴や出身大学はどこ?
沼田真佑さんは、1978年生まれでご出身は小樽のようです。
小樽市と言えば北海道なのですが、かなり有名な観光スポットがありますよね、歴史的な建造物が立ち並ぶ小樽運河に、おたる水族館もあり、ペンギンやアザラシのショーが有名でしたよね。
青の洞窟に天狗山ロープ―ウェイなども小樽市では有名ですし、石原裕次郎さんの記念館もありますよね!
出身の大学は西南学院大学ご出身ということですが、福岡県は早良区と北海道からは非常に遠いところなのですが、何故西南学院大学に進学を決められたのでしょうか?
実は西南学院大学の出身の方で過去に直木賞を受賞されている方がいるのですが、東山彰良さんや葉室麟さんなどは西南学院大学のご出身ですよね。
ということは、この頃から芥川賞や直木賞を狙って、大学を選ばれていた可能性もありますよね。
沼田真佑が塾の講師?どこの塾だったのか・・・
やはり芥川賞をとるレベルの人は、絶対頭も良いハズなんですよね。
最低でも現代文など国語は間違いなく塾で講師を務めても、おそらく正規採用の先生よりも凄いのではないかというくらいだと思うのですが、実際に塾の講師を務めていたのは個人塾だったのでしょうか?
それとも、大手の進学塾・予備校と言う所で登壇されていたのでしょうか。
恐らく、作家の活動をしながら塾の講師を務めていたのでしょうから、お金も必要だったことでしょう。
ということはある程度規模の大きい進学塾で登壇をされていた可能性が高いでしょうね、しかも若い学生から作品のヒントが得られるかもしれないわけですから、一石二鳥でもありますよね!
塾の場所の詳細は出ておりませんが、私は有名進学塾の講師をされていたと推察します!
沼田真佑の芥川賞作品、影裏のあらすじとは…
どうしても読みたい本なのですが、私実はかなりの面倒屋さんなので、ある程度、沼田真佑さんの影裏の作品のあらすじがわかってから読もうと考え、色々とあらすじを探してみましたが、以下のようにあらすじを見つけました。
医薬品を扱う企業の岩手支店に勤める30過ぎの男性である「わたし」が、もとは同じ職場で、たびたび2人で釣りに出かけたりするほど親しかったのに、先方が転職して以後はあるきっかけから疎遠になっていった男が、どうやら思っていたのとはかなり異なる人間性を持っていたということを、東日本大震災をきっかけに知ることになる、という話だが、新人にしては相当に達者な文章で綴(つづ)られる清冽(せいれつ)な風景と魅力的な釣りの描写に気を取られていると、「わたし」の以前の恋人が性同一性障害者の元男性であることが極めてさりげなく述べられたり、日浅というその友人の悪しき「正体」を語る実の父親が披露するエピソードが、一体どういうことなのかさっぱりわからないものだったり、そもそも「わたし」が日浅に抱く感情がどのような類いのものなのかも定かではなくなってきて、この小説は読み進むほどにさまざまな引っかかりを生じさせ、意外なまでの深みと広がりを獲得してゆく。
引用元:https://www.nishinippon.co.jp/feature/literary_trend_story/article/325341/
この「わたし」というのは、ご本人をイメージしているのでしょうか、非常に気になりますし、かなり異なる人間性というのも、読み手をそそるキーワードですよね。
東日本大震災をテーマにした作品のようですので、私は風化させないためにも非常に良い本ではないかなと思いますね。今回の芥川賞を機に、世にたくさんの面白い作品を残してもらいたいものですね!