しくじり先生ブル中野とダンプ松本、何故ヒール?アジャコングの今
しくじり先生に元祖極悪プロレスラーのブル中野先生がいらっしゃいます。
1980年代に男女人気のあったプロレスにあって、その極悪さが際立って人気を博します。
しかも、めちゃくちゃ強くって正統派レスラーでも充分にやっていけたんじゃないか?と思うほどだったんです。
ちなみにアジャコングっていうこちらもヒール系のプロレスラーがいたんですが、この方も強かった(笑)。
振る舞いやメイク、技でもファンを魅了していましたね。
今日は、ブル中野さんとダンプ松本さんの引退後の関係や、同じような位置にいたさまざまなプロレスラーの情報をお伝えしていきます。
しくじり先生に見る、ブル中野式ダイエットは女子にも活かせる?
しくじり先生では、ブル中野先生がダイエットについてや、引退後の壮絶な生活についてお話を頂けます。
まず、ネタがばれてしまうのですが、ブル中野先生がどのようにダイエットをしてきたかご存知ですが?
知らない方には、このようにイメージしてもらうと良いのですが、お相撲さんが、モデルさんになれるくらいのダイエットを成功した感じです。
それくらいブル中野先生はダイエットされています。
ではどのようなダイエットをしていたのか?次に紹介をしますね。
多分私にはマネできないのですが、本当に真剣な減量を望まれている人には、もってこいだと思います。
ブル中野式ダイエットとは、減量を軸にした究極の方法だった?!
なんと驚いたのは、ブル中野先生は、かなり究極な方法で減量をされていたみたいなのですが、それは中途半端な食事制限やサプリメント、健康食品などのような食品を口にされなかったようなんです。
まずは、胃の大きさを手術などにより小さくしたようです。
この効果について何ですが、わずか50gほどご飯を胃の中にいれると満腹中枢が刺激され、満腹になるんだとか?ひどいひとだと、その時点で吐き気が出てきたりすることがあるようです。ちなみに50gの目安は以前取り上げましたね!
そして、私にはこれが一番苦痛でしたが、1口食べたらその後最低3分間は次のものを口に運んではならないようです。
何故かって、咀嚼を促すことが出来るので、30回以上噛むようになることで唾液が分泌され甘味を感じ、満腹中枢を刺激するので、お腹一杯にすぐなってしまうみたいなんです。
それならダンプ松本さんにもと思うのですが、ダンプ松本さんは一度引退をされましたが、復帰され先日もあの情熱レスラー大仁田厚さんと先日もタッグを組んででていましたから、ダイエットはある意味しないほうが、興行的にも良いのかなと思いますね(笑)
ちなみに、ちなみにですが、胃の手術代金は230万円だったとか!
何故、ブル中野もダンプ松本もヒールになったのか?アジャコングも影響を受けたのか?
これなんですけど、ある種の売名行為ではないですが、どうしたら自分達が売れるのか?というのを、当時ダンプ松本さんが考え抜いた末の、選択だったようです。
いわゆる、売れるのか?というより、どうやったら嫌われるのか?どうやったら相手が憎しみをもってくれるのか?と興行の側面から考えていたようで、かなりのビジネスレディーだと思いますよねー。
ですからこの時期、クラッシュギャルズがいましたが、うまく抗争を作り上げることが出来て、お茶の間の人たちは大盛り上がりだったようです。
ライオネス飛鳥や長与千草も本当に強くて、男子ほどの迫力は別としても、女子プロレスは見て良しでしたね。
で、アジャコングさんなんかは、元々ブル中野の付き人だったので、もろに影響を受けていますよね。メイク・技・言動・振る舞いはどれをとっても一級品ですね。
いうならば、ダンプ松本さんとブル中野さんをプラスして、2で割った感じでしょうかね(笑)。
ちなみに千葉ロッテマリーンズに所属の井上 晴哉選手は、アジャコング選手にそっくりですね。
ホームランの日本記録保持者のヤクルトスワローズのバレンティン選手なんかもそっくりですから、是非一度ご覧下さいね。