ドニーニエテスの成績(戦績)にボクシング動画…リーチに身長他
2022/05/14
ついに、WBOスーパーフライ級タイトルマッチが迫ってきましたね、もうボクシングファンの私としては楽しみで仕方がないのですが、先日の井岡一翔さんの試合を見て、果敢な打ち合いに心惹かれました。
正直、国内で試合をしていたころには、どちらかというとマッチメイクが上手いな(笑)と言う印象だったのですが、あれだけ久しぶりのリングで決意ある試合を見せられては、応援するしかないでしょう！
井岡一翔 次戦の対戦相手は誰？スーパーフライ３の興行内容とは
井岡一翔 タトゥー(刺青)の意味とは…JBCとの関係について他
さて今回対戦をするのは、あのドニーニエテスさんなのですが、強いか弱いかで言いますと本当に実力のある選手で強いですから、井岡一翔さんも正直油断して戦って楽に勝てる相手ではないことは断言しておきます！
フットワーク、ハードパンチ、そして１２Rの使い方は少し引退からブランクのあった井岡一翔さんが戦う相手としては、かなり上の相手だと思っておくぐらいが良いかもしれません。
今日はドニーニエテスさんの成績、おもには戦績になりますがそのあたりと、実際の動画やリーチ差、そして身長などのフィジカルの部分についても書かせて頂こうと思います。
ドニーニエテスの成績(戦績)とは…試合はKO決着？
ドニーニエテスさんは、今回の井岡一翔さんの４階級制覇には本当にハードルになるでしょうし、ここを倒せばある意味次の統一戦や防衛試合の展望も明るくなることでしょう。
さてドニーニエテス選手ですが簡単に経歴を、まずはミニマム級でチャンピオンとなり、やはり減量も厳しかったのか年齢と共にライトフライ級、そしてフライ級と３階級で王者となり今に至ります。
ボクサーは何故減量に失敗するのか？脂肪燃焼方法に水抜きの効果他
その後、試合を重ね成績はご覧のとおり、素晴らしい成績で41勝で僅か１敗という戦績を誇ります。
実にそのうちKOは23戦ありますから、井岡一翔さんが気を付けるべきは外国人特有のハードパンチになると思いますね、特にポイントが取れないラウンドが続くと外国人選手はドンドン前に突き進んできますからね。
ドニーニエテスのボクシング動画に弱点とは？
さて、ドニーニエテスさんのボクシング動画を少し見て頂きたいのですが、やはり体格は堂々たるもので、余裕も感じますね。
これだけ振り回し気味の左からのストレートはかなり力がありそうなので、これは避けるべきなのですが、上下の打ち分けが得意なようにはあまり見えませんでしたね。
上下の打ち分けも入ってくると、中々絞りきれませんので注意が必要ですが、手数が多い相手にはどうでしょうかね…ディフェンスよりもオフェンスが好きな選手にも私には見て取れますね。
ドニーニエテスの身長や井岡一翔とのリーチ差は？
ドニーニエテスさんと、今回試合をする井岡一翔さんのリーチ差や、身長はどのくらいあるのでしょうか？
ドニーニエテスさんですが、ボクシング動画を見られた方はどれほどの身長なのか分かりにくかったと思いますから、こちらに書かせて頂きますが、身長は160センチと、やはりミニマムからステップアップしてきた選手なので小さいです。
またリーチは167センチなので特筆すべきことは特にないように思いますね、井岡一翔さんは身長166センチですから、ドニーニエテスさんが少し小さく見えるかもしれませんね。
ただ、ボクシングに身長はあまり関係ないかもしれませんが(笑)以前井上尚弥さんもマクドネル選手をTKOしていますが、身長さは驚くべきものでしたもんね。
ジェイミーマクドネルの戦績やボクシングスタイルとは？リーチ差他
ちなみに、リーチについては168センチということで、僅か１センチなのでほとんどドニーニエテスさんとは変わりませんから、今回も打ち合いになる可能性は高いでしょうけれど、是非冷静にポイントを重ねて勝利してほしいですね！