三浦朱門の認知症の種類は何?息子三浦太郎、曽野綾子との関係は?
元文化庁の長官を務められ、小説家としても有名であった三浦朱門さんが、いかれてしまわれました。
御年91歳ということでかなりのご高齢であったみたいですが、間質性の肺炎が原因であったようですね。
間質性の肺炎というのは、通常の肺炎とは異なるのですが、何が違うかと言うと、普通の肺炎の場合には気管支などにおこる症状が一般的ですよね、でもこの間質性肺炎と言うのは、肺胞と毛細血管などに問題が起因した肺炎のようなのです。
やはり咳などの症状は、通常の肺炎と同様に発生するようなのですが、呼吸困難や呼吸不全というのがおこり、心不全などにつながるようです。
また、三浦朱門さんは認知症のような症状があらわれていたことから、奥様の看病も大変なものであったのではないかと思いますね、というのも今社会的に問題になっている老々介護というやつですよね。
私の周りにも介護士の知り合いの方がいるんですが、自宅で介護をするときには、ケアマネージャーが家にうかがったりするようなのですが、日に日に、介護をしている方の体力が奪われていて、極度のストレスが溜まっていることもあるんだとか。
そんな中ですから、対象となる方の介護も重要なのですが、介護疲れをしている介護者の方のケアも実は必要だったりするようなんですよね。
少し横道がそれましたが、今回三浦朱門さんはどのような種類の認知症になったのでしょうか?認知症といえど様々な症状があるので、少しご家族との関係性なども含め、お話をしようと思います。
三浦朱門さんの認知症の種類はアルツハイマー型認知症?
認知症には様々な種類がありますが、脳血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症、全体で4パターンに分けられるのですが、現在国内の認知症で多い症状は、ダントツアルツハイマー型です。
アミロイドベータが脳の動きを邪魔して発症を引き起こすと言われています。
また傾向としては、糖尿病を高血圧の症状の人はアルツハイマー型認知症などになる割合が高いんだそうです。
最近は若い人でも糖尿病や、隠れ高血圧の方もいますから、気をつけなければなりませんね。
恐らく三浦朱門さんも、アルツハイマー型認知症だったんでしょうね。
三浦朱門さんの子供、息子の三浦太郎さんの経歴・来歴は?
三浦朱門さんのように、文化庁長官ほどではありませんが、大学の教授を務められていたようですね。
また、その内容はフィリピンのイスラームについてのことや、スールー王国についてなど、多岐にわたりその反面中央競馬などの評論も行われているようです。
既にご結婚もされているようで、奥様はエッセイストの三浦暁子さんでどうも高校の時の先輩・後輩関係だったようですね(笑)
曽野綾子さんの来歴や、気になる発言への批判とは・・・
三浦朱門さんの奥様、曽野綾子さんですが、現在は日本郵政の社外取締役に就任をされています。
実は、色々と対立を生んでしまうような発言が世間をにぎあわせているわけですが、例えば天災などが発生した際の避難者について、甘やかし過ぎとの発言があったり、地震の時には寝具を担いで逃げろだの、かなりの発言をされています(笑)
正直、歯に衣を着せぬというのを地でいってる感じがしますが、もっと本当は真意を伝えたいのに、言葉にエッジがたちすぎてるんですよね。
もっと才覚ある方だと思うので、周りの方の気持ちを逆なでしないような言い方はご存知なはずなんですけどね。
かなり気の強いお方のようですから、今後もある意味目が離せませんね。