インフルエンザ脳症、大人の症状と予防法は?発症は解熱剤が原因?
今日の報道で、エビ中アイドルの松野莉奈さんのニュースが全面に出ていて、びっくりしたのですが、スターダストプロモーションが発表されていたので本当なのでしょうね、ここ最近は著名な方のこのようなニュースも多く、非常に残念ですね。
特に、年齢も18歳ということもあってか、非常に濃密なこの青春時代を謳歌できなかったことは残念ですし、何よりご本人・保護者の方も無念でしょうね。
しかも、松野莉奈さんはどうやら1人っこだったようなので、余計につらいでしょうし、個人的にも哀悼の意をささげたいと思います。
今回、松野莉奈さんを襲ったのは、ウィルス性急性脳炎との話が出ていましたが、事実はどうなのでしょうか?
それはさておき、今回のインフルエンザ脳症って、あまり我々には関係の無いことなのでしょうか?実は、非常に関係があるのですよー。
インフルエンザの予防接種を打っているから大丈夫だとおもっているあなた、多分気をつけた方が良いと思いますね。
特にインフルエンザ脳症は子供しかならないくて、大人は全く問題ないということはありませんからご注意くださいね。
インフルエンザ脳症と言うのは、インフルエンザの先に待ち受けているのか?
その通り、インフルエンザにかかるとまず急激に高熱になり、その後、体の倦怠感が出てきますね。
ひどい人だと嘔吐などの症状も出るでしょうか、そのような症状が出つつ、このインフルエンザ脳症が迫ってきます。
おもにこの脳症にかかると、意識の障害がでることや、痙攣を引き起こすことがわかっており、異常行動なんかも症状として現れることがあるんだとか。
そして、感情の起伏と言うかコントロールが難しくなるようで、大きな声を出したり、泣く、怒るといったこともあるようなんです。
インフルエンザ脳症は大人もなるの?予防方法は・・・
基本的に、1歳から5歳くらいまでの小さな子供が発症するケースが多いのですが、大人もなります。
いわゆる聞いたことがある人もいるかもしれませんが「サイトカイン」が脳内で過剰な反応をすることで、発生するのですがこのケースはほぼ子供さんですね。
大人の場合には、なんと解熱剤を使用することで、インフルエンザ脳症を発症するんです。
何故かというと、高熱が出ている間は菌と戦っている状態なので、熱が上がるわけですから、この戦況はしばし見守らないといけないわけですが、この熱に耐え切れず、熱を下げようと解熱剤を使ってしまうと、大事な免疫の機能をストップさせてしまうんです。
なので気をつけてもらいたいのと同時に、予防の方法は必ず自分の近くに携帯電話や、緊急連絡する相手の確保を確実にしておきましょうね。
このような症状になると、1人ではもはや何もできないので、だれかと何かで連絡をとれるようにしておきましょう。
インフルエンザで解熱剤はNG?飲むならこれが良い・・・
インフルエンザの解熱剤は、問答無用でカロナールでしょうね。
市販の風邪薬に配合されているものですし、座薬なんかにも、この成分が配合されているんですよね。
また、アスピリン系の解熱・鎮痛剤なども良いですが、できるだけ副作用の少ない、体への負担、いわゆる肝臓などに負担がかかりすぎるものは避けておきたいところですね。
過剰摂取や、併用、大人風に言うと「ちゃんぽん」は大変危険ですので、ご注意くださいね。