三原舞依、病気の関節炎はギランバレー症候群と酷似?症状や後遺症
本日報道がありましたが、フィギアスケートの三原舞依選手が、4大大陸選手権で大逆転勝利をおさめられたと各誌、スポーツニュースが報じていますね!
次回のオリンピックでも使用される韓国の江陵スケートリンクでの優勝は格別だったでしょうし、何より200点以上をつけての優勝は浅田真央選手以来の会心の出来ではなかったでしょうか。
この会心の出来と言うのは、無理に得点を狙うようなジャンプで振付を構成していたのじゃなくて、やはりノーミスで踊ることができたのが高得点につながったようですねー、これって改めて私は思うんですけど、やはり細かなところも基本に忠実にしっかりと踊りきることで、得点がついてくることが改めてわかったので、もしかすると各国の選手もそちらに寄せてくるんじゃないかな?なんて私は思ってますが(笑)
そんな三原舞依選手、実はまだ高校生ということで、彼氏の存在など色々と気になることはあるのですが、どうもこの優勝は難病でもある関節炎を乗り越えての優勝だったようなのですが、この症状がとてもギランバレー症候群に似ているのですが、その症状や後遺症などについても書いていこうと思います。
三原舞依の難病指定の関節炎とは、どのような症状なのか?
若年性突発性関節炎といわれ、日本では難病指定されている病のようなのですが、この難病はやはり入院の必要性があったりすると思われます。
そして平たく言と、若い年齢の人がリウマチのような症状を発症してしまうことなのです。
リウマチと言えば、おじいちゃん・おばあちゃんぐらいの年齢になってくると良く聞くもので、リウマチに効能がある温泉なんかも人気ですよね(笑)
そもそも、リウマチというのは、膝や肘などの「関節部分」などの駆動部が破壊されて関節などが変形をしてしまう病気なのですよね。
炎症がひどくなると、動きづらくなるどころか、完全に動かなくなるので発症後にリウマチの専門医などで進行を食い止める必要性があります。
三原舞依の若年性突発性関節炎とギランバレー症候群の違いは?
正確に言いますと名称も違いますし、違いはあるのですが、こちらのギランバレー症候群は筋肉の動きが悪くなることは勿論、関節(四肢)に力がはいらなくなり、重症化してしまうと呼吸も満足にできなくなるようです。
ですので、若年性突発性関節炎よりギランバレー症候群は多少重症化してしまうようですね。
ただ、難病指定でありながらも公費の対象となる疾患ではないようで注意が必要です。
ギランバレー症候群の症状と後遺症はあるのか?完治期間は・・・
症状としては、手足が動かしづらくなるところから始まり、風邪を引いたような症状が続くようです。
特に運動機能へのダメージは深刻で、4週間程度で麻痺の症状が非常に強くなるようです。
また、難病ということもあるのですが、同時に呼吸困難や神経痛、ろれつがまわらなくなるなどの症状も見受けられますが、現在ではICUなどでの早期集中治療を行うことができれば、半年から1年をかけて症状は軽くなるようで、後遺症もほとんど残らないようですが、再発についてはどうかというと、ほとんどないようです。
完治期間については1年までが目途のようですが、個人差も多くあるようです。