ロエルサントスの50メートル走は何秒?走り打ちはNPBで反則か
2022/05/15
皆さん、ロエルサントス選手の事は覚えていましたかねー、WBCのキューバ代表として活躍をされた外野手の方なんですけど、そのプレースタイルには驚かされたのですが、その時に報道されたのがあの特徴のある走り打ちなんですけど、この走り打ちというのは硬式野球や軟式野球ではあまり見かけない打ち方です。
というのも、野球をやられている方からすると、このうち方絶対に勧められないんですよねー、しかもこんな打ち方をしようもんなら、指導されている監督やコーチから必ず怒られるでしょうね(笑)
バッターは目の位置や体の軸のブレを最小限にして、体に近い所限界までボールを見てバッティング動作をおこなうわけですが、この走り打ちとは投球動作にあわせてトップの位置を決め、体をやや前傾姿勢にし投手側に体を曲げた形で歩きながらボールをみて当てにいくわけです。
実はこのうち方、本当に走力、足自慢の人にしかできない打ち方なんですよね!それこそデスパイネがこの打ち方は絶対できませんし(笑)
そんなロエルサントス選手は俊足巧打なイメージがありますが、中でも50メートル走についてはどのくらいのスピードで走り抜けているのでしょうか?
少しその辺について調べていこうと思います。
ロエルサントス選手は50メートルを何秒で走るのか?
ロエルサントス選手の前に、一塁までの到達タイムとして早い選手の情報なのですが、イチロー選手で約3.7秒ほどです。
塁間は約27.5メートルですから普通に速いですよね(笑)、ただイチロー選手が特別速いのかというとそうでも御座いませんよー、例えば、あのファール打ちの名人でもある日本ハムの中島卓也選手なんかは、昨年3.66秒と、イチロー選手よりも速い記録を出しています。
そしてもっとも速かったのはノンプロの選手で3.55秒とかなりの速さです。
信憑性はともかくとして、小林諭尚選手(新日鉄住金かずさマジック)が記録していますよー、ただ、試合を見ていて思ったのですが、ロエルサントス選手はそれよりも遥かに速いです。
恐らく3.5秒よりも早くベースまで到達をしており、国内の昨年2016年で一番速いことは確実で、NPBでもロエルサントス選手を欲しがる球団が多いでしょうね!50メートルに換算すると5.6~5.8秒くらいなので、かなり速い選手です。
ロエルサントス選手の走りうちは反則にならないのか?ソフトボール打ちはOKか・・・
まぁ言ってしまいますと、反則になりませんよね。
何故かと言いますと、過去に高校野球でバットをクルクルまわしたり飛んだりしている子がいましたけど、関係ないんです。
ルール上、来たボールを白線の限られたスペースの中で打てば良いのですから!(笑)ただ、ここが問題なのですが、白線の限られた中と言うのがポイントで、この白線から足が出て打ってしまうのは反則、OUTになりますね。
ですから、この走り打ちというのはOUTになるかもしれないというリスクを抱えながら行う、打法なんですよねー、ソフトボール打ちは強い打球を打つのが目的では無く、転がらせるのが目的ですからね。
ソフトボール打ちはOKなのですが、できればどっしりとした打ち方で強い打球を打つ方が、ロエルサントス選手にためになるとは思うんですけどね・・・。
ロエルサントス選手の契約金や年俸はどのくらいになるか?
現在、千葉ロッテと交渉のテーブルにつくのではないかと言われていますが、このロエルサントス選手、バッティングと走力については申し分ありませんが、守備に少し難があるとのスカウティングされていますよね。
ただ、ロッテとなると走力がある選手が多いですし、本来補強をしたい内容と少しズレがあるんじゃないかなと思うんですよね。
ですから、仮にロエルサントス選手から売り込みがあったとしても、契約金は片手も出ないのではないかと思うのですが、まぁ多くとも4000万円ぐらいじゃないかと思いますね。
そして、年俸も2000万ほど出れば良しではないでしょうかー、そんなロエルサントス選手は細かな野球が実践できれば日本の野球にもはまるとは思いますけどね。
そして以前、台湾のあの選手の契約期間について少しお話をしましまたが、そのときの記事もご覧ください!
もしかすると海外の契約だと複数年の契約でとられてしまう可能性もありますよね!