オスプレイ不時着のパイロットは誰?問題点の解決策は事故統計
米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市に不時着、墜落した問題で海岸付近の機体残骸の駆除作業に、右往左往しているようです。
海中や水面など、色々なところに散らばるオスプレイの部品や残骸など、なぜ住民の方が回収作業をしなければならないのでしょうかね、だって元々の所有者は日本ではないわけですから、大まかな部品回収以外にも、海に埋もれてしまったものなども徹底して除去してもらえないと、海洋汚染とまでは行かなくとも、きれいな海が戻らないですよね。
私の住む地域では、このようなことはほとんど無いかもしれませんが、ちょっとした物が落ちていると海岸などはやはり汚く見えますし、観光地でも有名な沖縄県ですから、もうちょっと近隣の方に配慮した動き方は出来なかったのでしょうか。
まぁあまり私の意見ばかり言ってもいけませんが、今回通称オスプレイが不時着をしたことがきっかけで、墜落だとか、不時着だと堂々めぐりな意見がでてきたわけですが、そもそも、その判断をしたパイロットさんはどのような人だったのでしょうかね。
しかも、この判断は本人がしたものでしょうか、それとも副操縦士でもいたのでしょうかね。
オスプレイは不時着なのか?それとも墜落なのか・・現地の人は、そしてパイロットは
今回、オスプレイは名護の海岸で不時着をしたようなのですが、現地の人の意見は事故であり、かつ墜落であると指摘をしています。
名護市区長会の山城会長は「住民の生活を守る区長の立場上、今回の事故は重大だ。いつ何時、今回のような事故が起きるのか、市全域のどこを飛ぶのか分からない。危機感を持っている。住民の身になって考えてもらいたい」と訴えた。
不時着と言うのは、あくまで悪天候で目的地にたどり着けず、別の目的地に胴体着陸をしたとか、特殊なケースであって、今回のオスプレイには当てはまらないと思うんですよね。
そして今回、あの傲慢な不時着したことを声高々に「感謝されるべきだ」と言っていた人ニコルソンさんの部下になろうパイロットの方は、まだ定かになっていませんね。
オスプレイの問題点は何か?過去より洗い出すと明らかに・・
オスプレイは過去に、何度も墜落をしているのですが、やはり飛行機でもなし、ヘリコプターでもなし、どっちつかずの設計が、しっくりきていないんでしょうね。
この状態だと失速しやすい機体ですし、おそらく空中にいる状態の時には、安定性にかけるでしょうねー。
音も非常に大きいのがオスプレイの特徴でもあり、騒音被害も今までよりでるように思いますし、とにかく輸送用の乗り物としては非常に大きいタイプなので、離着陸の場所にも気を使うようですね。
オスプレイの事故の統計を取ると驚くべき結果が!
オスプレイの事故が、他の乗り物と比べどのくらい事故をしているかわかりますか?
例えばCH-46型の飛行機の飛行事故クラスCでは、何と約10倍の事故をおこしているのです。
これで、不時着とは確かに言わせねーよ。ですよね。
一刻も早く、使用を禁止すべきですよね。