リカルドロドリゲスのボクシングスタイルと戦績、強さの評判は?
5/21(日)19時からのボクシングフェスタで、井上尚弥選手と、八重樫東両名が、防衛戦に挑みますがこの防衛戦、もしかすると少し苦戦するかもしれないと言われていますが、先日ミランメリンド選手については、記事を書いていますので、このタイミングで八重樫東選手の対戦相手のことを知っておくと、試合を見る時に相手の実力がわかって良いと思いますよ!
今回八重樫東選手の見どころは、やはりあのファイトスタイルを出して、ドンドン接近戦で相手と打ち合うかどうかですが、八重樫東選手は、非常にポイントを重ねるのもうまく、とにかく手数が多いですから、距離を取って戦うのも得策のような気もしますね。
そしてW防衛戦で気になる井上尚弥選手ですが、スーパーフライ級では、正直敵はいないのでは無いかと思わせる勝ちっぷりなのですが、今回の相手がリカルドロドリゲスという選手です。
井上尚弥選手が、どのようにリカルドロドリゲス選手と戦うのか非常に楽しみですが、今日はそのリカルドロドリゲス選手のボクシングスタイルや戦績、そして強さの評判など色々と書いていこうと思います。
リカルドロドリゲスのボクシングスタイルは?インファイターなのか・・・
今回井上尚弥選手と戦う、リカルドロドリゲス選手の気になる身長やリーチですが、井上尚弥選手と驚くほどの差はありません。
というのも、身長とリーチと言うのは大体同じなので、井上尚哉の身長が162センチですから、リーチも±2センチとか3センチぐらいなのでリカルドロドリゲスもそのぐらいでしょうね。
調べてみると同じ身長で、リーチは166とのことでしたから、少しリーチは長めでしょうかね。
直近の対戦成績を見ると、リカルドロドリゲス選手は、井上尚弥選手に負けたデビットカルモナ選手に、判定で負けていますよね、多分決めてに欠けたボクシングスタイルと私は読むのですが、強烈なフックがあるわけでもなく、強烈なボディがあるわけでもないというような感じではないでしょうか。
かなり接近戦で打ち合うのが好きなのが外国人ですから、インファイターな相手選手に井上尚弥選手、なんとか打ち勝ってほしいですね。
リカルドロドリゲスの戦績は?
リカルドロドリゲス選手の戦績は、16勝3敗で、キャリア戦績としては井上尚弥選手と、そんなに差はありませんが、やはり井上尚弥選手はその圧倒的なKO率が目を引きますよね。
リカルドロドリゲス選手は、井上尚弥選手のような数階級上のパンチ力と言うのはないのか、KO率と言うのは低めですのでハードパンチャー系ではないのでしょうね。
どちらかというとコンビネーションなどを駆使して攻めてくるタイプかもしれませんから、ジャッジの心象を悪くしないよう、しっかりとガードして、捕まらないようにしたいですね。
でも、井上尚弥選手はあのパッキャオ選手の指導も受けていますから、大丈夫でしょうね!
このフックが決まれば、リカルドロドリゲス選手もたまったもんじゃありませんね(笑)
リカルドロドリゲス選手の強さの評判は?勝敗はどうなるのか・・・
日本のマスコミはあまりリカルドロドリゲス選手については報道をしていないのですが、これはリカルドロドリゲス選手の得意な戦法や、ラウンドの組み立て方などの情報を集めたところで、井上尚弥選手には勝てないと踏んでいるのでしょうね。
ということは、取材するだけ無駄だと思っているように思います。
強さの評判はKO率や戦績をみると、騒がれるほどの成績では無いですから、評判は高くない事でしょう。
あまり強そうに見えない左フック、ラフな動き、少し怖いような気もしますが、勝敗についてを考えてみましたが、井上尚弥が勝つでしょうね。
というのも、井上尚弥のKO率、何より最終目標は5階級制覇に、ボクサー初の国民栄誉賞!ということですから、こんなところで負けていられません!
しっかりと別次元のボクシングでKO勝利して、アメリカでの評価を上げて、次戦はもっともっと強い相手と戦ってほしいですし、残念ながらロマゴンは負けてしまったので、次の目標も必要ですが、バンタムやスーパーバンタムに上げて山中慎介選手と拳を交えるのも見てみたいものですね。