川口知哉 ビッグマウス動画に現在監督を務めるチームとはどこ?
2022/05/14
11/4(日)の消えた天才では、甲子園を沸かせたもののプロで1勝もできずに引退をしたある選手に注目をされるようですが、プロ野球も本当に大変な職業です。
2018年の日本シリーズを優勝したあのソフトバンクホークスの功労者でもあり、摂津投手や、今年故障もあり満足にプレーができなかった五十嵐投手など、戦力外通告がありましたからね。
勿論2人の投手だけに限らず、年々どのチームも戦力外通告を受ける選手は多く、入れ替わりが非常に激しいのがプロ野球です。
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くしくも、今年もリーグ3連覇をしながらも、僅か1勝で敗退をしてしまった広島カープの期待のドラフト選手について、少しまとめていますので、よろしければどうぞ。
さて、今回取り上げます選手と言うのは、あのオリックスに入団をした川口知哉さんです。
特に私の脳裏に焼き付いているのは、本当にビッグマウスで、確かに実績は凄かったのですが、プロに入ってからも自身があるのか、様々な発言が話題になった選手ですよね。
今日はその川口知哉さんのビッグマウス集や、動画、他にも現在何をされているのかについて、少し書いてみました。
川口知哉 ビッグマウスの理由や名言集…動画についても!
川口知哉さんですが、やはり一番印象が強いというのは、気が強い、ビッグマウスというところがありますよね。
甲子園の試合でも、やはり背番号1番への思い入れも強いのか、とにかく勝負していくタイプのピッチャーで、非常に完成度も高く、このまま育てば、間違いなくどこか入団したチームのエースに上り詰めるだろうとも私は思っていました。
でも僅か7年で現役をさることになった川口知哉さん、いい意味でも悪い意味でも実績よりもビッグマウス発言が世に浸透してしまっており、それを巻き返せるほどの実績は出せませんでしたね。
ビッグマウスの理由について、川口知哉さんはこのように語られています。
「実は僕、あまりしゃべりが得意ではないんです。でも、マスコミの人がやってくると、『こんな事を言ってほしいんだな』というのがなんとなくわかってしまう。そのせいで、いつの間にか『ビッグマウス』と言われるようになってしまった」
いわゆる、頭の良い川口知哉さんは、口下手ながらも、マスコミやインタビュアーの空気に合わせてしまって、ドンドンと好きなことを言ってしまったことが、ネタとしては面白いマスコミはそれを発信してしまい、いつの間にか話下手な若い男が、ビッグマウスになってしまったんだそうです。
私が記憶している中でも、川口知哉さんは名言の数々を残されていますが、1つは完全試合をする!ということを夏の甲子園で言われていたり、オリックス入団後でも新人王や20勝をすると豪語されていたと思います。
勿論、これはある意味、自分を奮い立たせるために使う選手もいると思いますが、先述のマスコミ向けの発信であったことを考えると、決して川口知哉さんの本心では無かったことがうかがい知れます。
これが、春の選抜甲子園後のインタビューの様子ですが、かなり喋り慣れているようにも思えますね(笑)時間的には、5秒くらいから、夢だった甲子園で僕が投げれたということは…と発言をされていますが、普通ならこの甲子園に出られたのはみんなの…というようなコメントでも良いと思いましたが、これは川口知哉さんのビッグマウスの片りんが見えるところですよね。
川口知哉 現在は何をしているのか?監督を務めるチームとは…
川口知哉さんですが、高校卒業後にオリックスに入団をするのですが、わずか7年と完全燃焼しないまま、球団を去ることになります。
僅か25歳、26歳で社会人経験のない人が、社会に放り出されるのは、本当に辛いことだと思いますが、今でこそセカンドキャリアを心配して、社会人野球や、就職をあっせんする会社など増えてはいますが、川口知哉さんの引退した頃は、あまりそのようなことが盛んでは無かったことでしょう。
例えば、以前記事にしたのですが阪神や広島で活躍した江草投手は、現在デイサービス関連の会社で働かれていますし、巨人や日本ハムで活躍した河野博文さんについては農家で成功をおさめられています。
お2人とも野球はやりきったということで、セカンドキャリアには野球を選ばなかったのでしょうけれど、やはり川口知哉さんは悔いがあったのでしょうね…現在では京都フローラという女子野球チームの監督に就任をされ、見事優勝を成し遂げています。
川口知哉のフォームを改造した当時のコーチとは誰?
川口知哉さんの時代は、正直かわいそうだったと思います。
何故なら、オリックス自体が低迷期に差し掛かっていくところでしたし、コーチも意外とコロコロと変わっていましたからね、よく私が言うのですが、やはり一番伸びる時期に、どんなコーチや監督と出会えるのかが、重要だと私は思っています。
さて、川口知哉さんは入団1年目から実はフォームを改造されてしまい、見事に投げ方を忘れてしまう事になります。
さて、1997年の甲子園で活躍をされ、1998年入団を果たすわけですが、その時のコーチとは一体誰なのでしょうか?
1年目の春ということですから、1軍の投手コーチと2軍の投手コーチが、川口知哉さんに目を向けてくれるタイミングでもありますが、1軍の投手コーチは山口高志さん、そして2軍が池内豊さんですよね。
山口高志さんは、剛腕として史上最速の球を投げていたといわれる伝説の投手で、池内豊さんは阪神の貴重な中継ぎ投手として現役時代を過ごされ、プロ通算452試合もの登板を果たされた投手です。
これだけ凄い投手コーチでは、川口知哉さんも本当は自分の自身のある投げ方をしたくとも、指導ということでフォームを触られると、言い返すことは出来なかったでしょうね。
事実、川口知哉さんは指導を受け入れることで、年々自分の投げ方が出来なくなっていくんだそうです。
オリックスはあのイチロー選手の打撃を否定し、改造しようとした人がいたりと…あまりコーチについては縁が無いようにも思いますよね、特にドラフト1位などの上位指名選手は、自分のプライドもあるので、のびのびさせても良いのでは?なんて私は思ったりしますけどね(笑)事実、今年もあの仙台育英からオリックスに入団した佐藤投手が横手投げに改造された後、トライアウトを受けることになってますからね。
番組内ではどのようなことを語られるのか、今からが楽しみです!
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